2011年4月29日金曜日

2011.04.29 わが友に贈る

一人の女性の
聡明な振る舞いで
環境は大きく変わる!
皆が新時代を開く
幸福博士なり!

富木殿御返事 P978
経に云く「法華最第一なり」と、又云く「能く是の経典を受持すること有らん者も亦復是の如し一切衆生の中に於て亦これ第一なり」と

◇希望の明日へ
戸田先生は、だれとでも率直に、生き生きと対話された。庶民から大臣等まで、多くの語らいの歴史をつくられた。人間だけが社会、世界にかぎりなく「対話」を広げられる。「対話」は、金銭や立場によることなく、大きな価値を生む力がある。私も、数えきれない人々と対話してきた。いわゆる著名人だけでも、約二千人にのぼる。これは私の歴史であるし、広布の歴史でもある。

☆師の大願を果たすのが弟子
「私が担当しております組織は、男子部員が少ないうえに、実態は極めて厳しいものがあります。どうすれば、こうした事態を変えていくことができるのでしょうか」

即座に、伸一の大きな声が響いた。
「君が立ち上がればいいんだ!事態が厳しければ、自分が一人立つ−−常に、私はその精神でやってきた。
蒲田支部の支部幹事として、折伏の指揮をとった時もそうだった。当時は、大支部といっても、折伏は百世帯そこそこだった。
"これでは、戸田先生が掲げた七十五万世帯という大願を果たすことはできない"と、私は思った。
では、誰がやるのか。弟子がやるしかない。ゆえに私は戦いを起こした。そして、一支部で二百一世帯という、当時としては未曾有の布教を成し遂げた。
これは私が、二十四歳の時だ。支部には、もちろん壮年も、婦人もいた。ほとんどの幹部は、私よりも年上だ。しかし、最後は皆、私と心を合わせて動いてくれた。
なぜか。私は真剣であったからだ。誰よりも、必死であったからだ。
"自分たちには、あれほどの活動はできない。この人の言う通りにやれば、必ず壁を破ることもできるだろう"と、みんなが思ったからだ。そして、私は結果を出した。
私の行くところは、事態、状況は、いつも最悪だった。そのなかで、勝って、戸田先生にお応えしてきた。
それが弟子の道だ」

◎今日は英ちゃんの一周忌。共に戦い、共に歩んだ広布の青春の日々は、わが人生の黄金の歴史