2011年4月5日火曜日

2011.04.05 わが友に贈る

きょうを全力で!
「未来の果」は
「現在の因」にあり。
わが使命の舞台で
粘り強く勝て!

寺泊御書 P953
日蓮此の経文に当れり汝等何ぞ此の経文に入らざる

◇希望の明日へ
弘法についても、焦る必要はない。入信したいという人については、当然それはうれしいことだが、決して無理をしてはならない。一人一人が立派に育っていくことがもっとも重要である。一人の厳たる"灯台"があれば、家族、友人、地城、社会もみな、安心である。自身がその灯台になることである。また折伏が難しいのは、経文と御書に照らし当然といえる。大事なのは、相手を思い、法を弘めようという一念である。祈りである。その一念、祈りがあれば、それ自体が自身の成仏の因となっていく。

☆随筆 我らの勝利の大道 「不撓不屈の民衆城」
ある時、大聖人は御自身の近況を、内外に向かって、こう発信しておられた。
度度の大事にもおくする心なく弥よ強盛に御坐す』(同1451)と。
大難があればあるほど、いよいよ意気軒昂に、いやまして力強く指揮を執っておられるとの宣言である。
東北出身の青年詩人・石川啄木は、日蓮大聖人の御振る舞いに深く学びながら、論じていた。
「この世界の最も堅牢なる城廓」は何か。それは「人の信念也」と。
信念光る東北の同志の城、創価の人材の青葉城は、永久に難攻不落である。
さあ、いよいよ強く、勇気に燃えて前進だ!これが学会精神である。
今こそ、題目を朗々と唱え、永遠に輝く大勝利の歴史を残しゆこう! 「青葉の誓い」の歌とともに。

♪おお新生の 道広く
王者の鼓動は 雄渾に
三世の光と ひらかなん
これぞ元初の 太陽と
ああ東北の凱歌の人々よ