2011年4月23日土曜日

2011.04.23 わが友に贈る

「今日」の勝利が
広布の未来を開く。
全員が師子となれ!
「法華経の兵法」で
断じて勝ちまくれ!

諸法実相抄 P1360
末法にして妙法蓮華経の五字を弘めん者は男女はきらふべからず、皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり

◇希望の明日へ
何事によらず、人の心を開きゆくものは腹蔵のない対話である。友人として、人間として、率直にして誠実な語らいを続けるところに、信仰への契機もおのずと訪れるものだ。

☆御書とともに(18) 幻の虚栄を悠々と見下ろせ
或時は人に生まれて諸の国王・大臣・公卿・殿上人等の身と成って是れ程のたのしみなしと思ひ少きを得て足りぬと思ひ悦びあへり、是を仏は夢の中のさかへ・まぼろしの・たのしみなり唯法華経を持ち奉り速に仏になるべしと説き給へり』(主師親御書、P386)
【同志への指針】
権力や富や名声が、いかに儚く、わびしく消え去るか。幻の虚栄など、悠々と見下ろすのだ。永遠不滅の妙法を流布する我らは、自他共に崩れざる常楽我浄の境涯を開き、絶対勝利の人生を歩みゆく。人間王者の誇りも高く!

☆随筆 我らの勝利の大道No.45 聖教は永遠に師子吼
一日の命は三千界の財にもすぎて候なり』(P986)
病魔と闘う健気な母を励まされた御聖訓である。
日蓮大聖人は、さらに、『而して法華経にあわせ給いぬ 一日もいきてをはせば功徳つもるべし』(同)と強く仰せになられた。
かけがえのない一日だ。我らは今日も妙法を唱え、信心即生活、仏法即社会という最も正しき生命の軌道を、真剣勝負で進み抜く。
どんな苦難が立ちはだかろうと、我らは恐れない。一歩また一歩、勇敢に踏み越え、今日という一日に『極楽百年の修行』(P329)に勝る宇宙大の『心の財』を明朗に積んでいくのだ。
この価値の日々に、弾む活力と息吹を贈り続けているのが、聖教新聞である。