2011年4月4日月曜日

2011.04.04 わが友に贈る

学会家族は
励ましの集いだ。
苦楽をともに
祈り 動き 語り
皆で和楽の前進を!

四条金吾殿御返事 P1185
今度の命たすかり候は偏に釈迦仏の貴辺の身に入り替らせ給いて御たすけ候か

◇今週のことば
「異体同心」こそ
最も強い勝利の力だ。
全同志の団結で
一切を勝ち超えよう!
広宣流布のために!
2011年04月04日

◇希望の明日へ
学会員は、社会的に何か特別な地位や肩書をもっているわけではないし、特権もない。しかし何よりも、折伏を行じている。日々真剣に正法流布に尽くしてきた。これ以上に尊く偉大な"業績"はない。その事実を、御本仏・日蓮大聖人が最大に讃嘆され、お喜びになっていると、確信する。

☆随筆 我らの勝利の大道 「不撓不屈の民衆城」
◇眼前の人を励ませ
エマソン協会の前会長、ワイダー博士も、心を込めて綴ってくださった。
「とりわけ、災難に立ち向かわれる創価学会の女性たちの友情の力、そして人びとに励ましを与えていこうとする決意に、私の心は深く揺さぶられました」と。
人間主義といっても、まず自ら手を差し出し、目の前の人の手を握ることだ。傍らの人と支え合い、励まし合うことだ。そこから、すべてが始まる。
地域に根を張って、身近な一人を大切にしていく、創価の女性のヒユーマニズムほど尊貴な太陽はない。

◇未来を開く勇気を
ナチスに対峙した思想家パウル・ティリッヒは、第2次世界大戦後、核戦争の不安が広がるなか、「存在への勇気」すなわち「生きる勇気」を叫んだ。
今、私たちが要請されているのは「皆で共に生き抜く勇気」である。そして、「未来の世代のために道を開きゆく勇気」であろう。
思えば、わが師・戸田城聖先生は、あの横浜市神奈川区・三ツ沢の陸上競技場での原水爆禁止宣言において、「世界の民衆の生存の権利」を師子吼された。
民衆の生存権を脅かす一切の魔性との大闘争こそ、広宣流布である。ゆえに、断じて勝たねばならない。