先手、先手で勝て!
一回一回の会合にも
万全の祈りと準備を。
勝利の勢いをつくれ!
佐渡御書 P957
『肉をほしがらざる時身を捨つ可きや紙なからん世には身の皮を紙とし筆なからん時は骨を筆とすべし』
◇希望の明日へ
過去の罪に重苦しく縛られる必要はない。つねに今が出発である。妙法を持った瞬間から、自身の一念の籠然たる大転換によって、現在より未来へと、永遠に幸福の軌道を上昇していける。この軌道を外れないために、自行化他の修行が必要であり、また正しき指導が不可欠となる。飛行機でも地上の管制塔とつねに連携を取り、その指導に従って初めて、誤りない軌道を進むことができる。そうした基本を無視すれば、迷走飛行となってしまう。
☆随筆 我らの勝利の大道 「新時代の希望の夜明け」
広宣流布のリーダーは、気取りなど、かなぐり捨てて最前線へ走るのだ。
温かい心が、友の心を温かくする。燃える心が、友の心に火を灯す。そして、真剣な行動が、友の真剣な行動を生むのである。
『一言・一点も随喜の言を加えて善根の余慶にもやと・はげみ』(P1200)
真剣な弟子が、さらに信心の善根を増していけるように、一言でも多く励ましを、との御心が拝される。
この大聖人に直結する真心の激励を、誠実に積み重ねていく。それこそが一人ひとりの信力・行力を奮い起し、広宣流布の躍進・勝利への仏力・法力を、いやましていくのだ。