万事を成し」
団結こそ勝利の力!
さあ広布の大目的へ
心一つに進もう!
唱法華題目抄 P8
『国を損じ人を悪道にをとす者は悪知識に過ぎたる事なきか』
◇今週のことば
スタート・ダッシュ!
年等の座談会から
歓喜と和楽の大前進を
無縁社会を照らす
希望の光はここにある。
2011年01月17日
◇希望の明日へ
信心は人の年齢でもなく、地位でもない。信仰の年数だけでもない。みずみずしく仏法を求め、信心を深めていく姿は、だれ人であれ、たえず大聖人が御照覧であられる。ゆえにいかなる立場であっても、いかなる老齢となっても、信心の心だけは清らかに、生き生きと法を求め、妙法を唱えていくことだ。ここに、御本仏の賞讃を受け、かぎりなく幸の境涯を深めゆく要諦がある。
☆随筆 我らの勝利の大道 「躍進」の青年学会
威風も堂々たる「人材・躍進の年」、おめでとう!
思えば50年前、つまり私が会長に就任した翌年も「躍進の年」と掲げた。
その1月から私は、香港、インド、タイなどアジアの5カ国1地域を歴訪した。
『日は東より出でて西を照す仏法も又以て是くの如し』(P508)と、日蓮大聖人の未来記に示されている。この仰せ通りに、必ずや太陽の仏法の"平和と幸福の光"が輝き、アジアの民衆を照らしゆくことを深く確信し、「仏法西還」の大道を開いていった。
今再び「躍進」の年だ。
「躍」の字は「おどる」と読む。身も心も躍り上がって進む──この勢いこそが躍進の姿である。
「躍」の字には「足」がある。拠って立つ大地を持つことが何より強い。
それは家庭であり、地域であり、職場や学校である。幾重もの縁で織り成された人生という錦繍の大地だ。
また、「躍」の字の右側の「鋤(てき)」は、鳥が羽を動かして飛び立とうとする姿に由来するという。
使命の舞台で思う存分に翼を広げ、舞い飛ぶのだ!
朗々たる題目を根本に、わが生活の上に「躍進」の二字を実証するのだ!
御書に『上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか』(P1300)と仰せである。
偉大なる創価青年学会の人材の陣列よ、広宣流布の新天地に、威光勢力を増して躍り出よ!
私は、その一点を、ひたぶるに祈り抜いている。