真心と誠実で
語って行くことだ。
皆を ほっとさせる
安心と喜びの名指揮を!
最蓮房御返事 P1340
『第六天の魔王我が身に入らんとするに兼ての用心深ければ身によせつけず、故に天魔力及ばずして王臣を始として良観等の愚癡の法師原に取り付いて日蓮をあだむなり』
◇希望の明日へ
創価学会は、地涌の菩薩の出現である。その行動は、事実のうえで、社会に"動執生疑"の波を広げてきた。−−これまでの小さなワクにとらわれた人々の心を揺さぶり、揺り動かしてきた。動執生疑とは、いわば、そうした変革の原理であり、現実社会をダイナミックに、新しい大きな地平へとリードしていく行動である。創価学会の運動は、法華経の通りの軌道で進んでいる。
☆御書と青年 冥の照覧の誉れ
大事なのは「一人」です。一人が立てば、皆が立ち上がる。
御書に『竹の節を一つ破ぬれば余の節亦破るるが如し』(P1046)と仰せです。
人ではない。自分です。自分が勇気を出して壁を破ることだ。そこから、広宣流布の緑野は大きく開けるのです。
青年が青年を呼ぶ。若き創造と開拓の生命で一緒に前進を開始する。ここに人間主義の時代を開く、広宣流布の新たな連帯が築かれます。
弘教に勝る喜びはない。友の幸福を願い、真剣に祈り、語りきった福徳は永遠です。
こちらが熱心に対話をしても、相手が信心しない場合も当然あるでしょう。それでもいいんです。すでに、仏になる種は、その心の大地に深く植えられているからです。
若き時代に、折伏をやり抜いた人は強い。自身の胸中に金剛不壊の勝利の土台を築くことができる。今は、その最高のチャンスなのです。