2011年1月6日木曜日

2011.01.06 わが友に贈る

世界広布の
永遠の基盤を築く
新時代の夜明けだ!
「今一重」の信心で
勇敢に勝ちまくれ!

松野殿御返事 P1386
とても此の身は徒に山野の土と成るべし惜みても何かせん惜むとも惜みとぐべからず人久しといえども百年には過ず其の間の事は但一睡の夢ぞかし

◇希望の明日へ
学会員は、御本仏・日蓮大聖人に連なった地涌の門下である。大聖人の御遺命のままに広宣流布に走りぬいてきた信仰勇者である。門下をつねに大聖人は見守ってくだきっている。ゆえに、居丈高な非難や迫害があったとしても、風の前の塵のようなものである。何も恐れる必要はない。"ああ、面白いことだ"と朗らかに笑いとばしながら、獅子王のごとく悠然と進んでいきたい。

▽「人生は強気でいけ!」恩師の遺訓。不屈の祈りで弟子が勝ち捲る新時代

☆全国最高協議会へのメッセージ
日蓮大聖人は、夫の病と闘う婦人に仰せである。
「この仏は不死の薬を説かれたのである。今の妙法蓮華経の五字がこれである。しかも、この五字こそ閻浮提の人の病の良薬と説かれている」(P1479、通解)
妙法は、一閻浮提の人々の生老病死の苦悩を打開する第一の良薬である。
生身の体である。体調を崩す時もあろう。
不況の乱世である。経済苦に直面する時もあろう。

しかし、この妙法の大良薬を抱いた人生に、恐れるものはない。いかなることがあっても、より強盛な信心を奮い起こせば、永遠不滅の仏の境涯へと上昇していけるのだ。

牧口先生は、仏の境涯である「常楽我浄」の四徳について、わかりやすく「常に楽しく我浄し」という心であると教えてくださっていた。
「生老病死」という人類の本源的な苦悩を、「常楽我浄」へと転じゆく開拓者が創価の我らである。妙法とともに、同志とともに、三代の師弟とともに、「常に楽しく我浄し」との心で、この人生を生き抜き、戦い切っていくのだ。
明年も、「常楽我浄」という生命の希望と歓喜の曲を、朗らかに世界中に奏でてまいりたい。