2011年1月22日土曜日

2011.01.22 わが友に贈る

座談会に集った人を
仏のごとく迎えよ!
参加できなかった友にも
真心の励ましを!
全員が宝の人材だ。

経王殿御返事 P1124
此の曼荼羅能く能く信ぜさせ給うべし、南無妙法蓮華経は師子吼の如しいかなる病さはりをなすべきや

◇希望の明日へ
"声仏事を為す"という。妙法を信受している人の語言音声は、仏事つまり仏のなす働きとなっていく。そのまま広宣流布の道を開く音声となる。創仙学会の信心は、御書に照らし、経文に照らして、絶対に間違いなき正法の大迫を進んでいる。ゆえに何があっても決して臆してはならない。堂々と信心の大確信を言い切っていけばよい。信心は勇気である。勇気ある信心にこそ"幸福の王者"の栄冠翫ぐのである。

▽恩師「幸福は、戦う汝自身の胸中にあり」。苦難に負けるな!師子の力を出せ

☆随筆 我らの勝利の大道 「躍進」の青年学会
「連綿とつづく献身的な弟子たち諸君──この人たちの成功は私の特に誇りとするところです」
これは、カナダ出身で「近代医学の父」と謳われる、ウィリアム・オスラー博士の至言である。
師匠の最高の栄誉とは、弟子の成長である。後継の青年の勝利である。人間を創ることが、未来を創る。
牧口先生は、「社会各方面の行詰りの根源が悉く人材の欠乏に帰す」と洞察された。ゆえに、無限に価値創造しゆく人材の育成を決然と開始されたのだ。
法華経には、地涌の菩薩は「人中の宝」と説かれている。いずこであれ、人材はいる。必ず伸びゆく宝の人材が躍り出てくる。
根本は「祈り」である。広布の人材に成長させたいと、真剣に御本尊に祈り抜き、祈り切ってゆくのだ。
日蓮大聖人は、四条金吾を励まして言われた。
殿(=四条金吾)の御事をば・ひまなく法華経・釈迦仏・日天に申すなり其の故は法華経の命を継ぐ人なればと思うなり』(P1169)
一人の弟子を、どれほど大事にされ、祈りに祈られたことか。この蓮祖の心を拝し、その一分でも、わが同志のため、わが青年のために真剣に振り向けていくことだ。
皆、今世に妙法の力を涌現して宿命転換し、幸福の大境涯を開いて、活躍する使命がある。
皆、広宣流布の誓願のままに、悪世末法に生まれてきた地涌の菩薩である。
その人でなければ果たせぬ尊極の使命があるのだ。

良き友人となり、温かく接し、見守っていくことだ。自らが受けた恩と励ましを何倍にも変え、後輩に注いでいくことだ。手作りで「法華経の命を継ぐ人」を育てていくのである。
学会員に尽くすことは、広宣流布に尽くすことであり、仏に尽くすことだ。

まず、自ら一人立て!
そして人材を育て、人材と共に進みゆけ!

君が開きゆく勇敢な勝利劇の舞台にこそ、一人また一人と、頼もしき人材が陸続と躍り出てゆくのだ!

この一年
 勝利で飾れや
  師弟不二