祈りから始まる!
わがブロック・地区から
大歓喜の題目を!
勝利の門を開け。
除病御書 P1298
『但し貴辺此の病を受くるの理或人之を告ぐ予日夜朝暮に法華経に申し上げ朝暮に青天に訴う除病の由今日之を聞く喜悦何事か之に過ぎん、事事見参を期せん』
◇希望の明日へ
信心に停滞があってはならない。ゆえに学会員はつねに、"今一重強盛に"と、信心を深め、進めていかねばならない。そこにこそ福徳豊かな幸福境涯が、一歩一歩開かれていくのである。
☆随筆 我らの勝利の大道 「躍進」の青年学会
60年前、私は猛吹雪のような正月を迎えていた。
当時、恩師の事業の状況は悪化の一途。まさに絶体絶命の危機であった。
師匠をお守りするために私は一人立った。悲嘆にも苦悩にも負けなかった。
「我は戦う!」と決めた心に、黎明は輝き始めた。当時の日記に私は記した。
「信仰あるが故に、醜き生存競争の中にあって、浄くして、勝利の人生を闊歩なし得る」
「信仰あるが故に、矛盾と不合理に満ちた社会も、因果の二法に、堂々と確信をもって前進出来得る」
信仰──この人間を最も人間たらしめ、強くする兵法を持った青年に、恐れるものなどない。
師弟──この究極の結合に徹する勇者こそ、真の後継である。その胸中から万代の勝利と発展の血脈が流れ通っていくのだ。
本年は男女青年部の結成60周年、また「後継者の日」制定35周年となる。
破邪顕正の言論が光る「男子部」の諸君!
清らかな華陽の連帯を広げる「女子部」の皆さん!
英知の力で世界を結ぶ「男女学生部」の友よ!
人間世紀の希望と輝く「未来部」の君たちよ!
私が恩師から受け継ぎ、60年間にわたって貫いてきた修行の真髄を託すのは、若き諸君である。
どうか、創立100周年へ、「師弟不二の魂」と「絶対勝利の信心」を、勇気凛々と継承してもらいたい。
父母が、幾多の先輩たちが、無名の庶民が築いた、尊き創価の城を護り、発展させてもらいたいのだ。