2011年1月16日日曜日

2011.01.16 わが友に贈る

新しい友情を結ぶ
対話の好機到来!
心通う語らいこそ
社会を変える力だ。
勇気で打って出よ!

経王殿御返事 P1124
わざはひも転じて幸となるべし、あひかまへて御信心を出し此の御本尊に祈念せしめ給へ、何事か成就せざるべき

◇希望の明日へ
強く清らかな信心と、修行のあるところこそ霊山浄土である。四土は、すべて自己の一念のなかにおさまるのであり、正しき"信心の一念"あるところは皆、常寂光土である。また、「穣土」において、真実の喜楽を得ていく道は他にない。個人の境涯に当てはめていえば、いずこにあっても、御本尊を中心にした生活、またその家庭は、みな常寂光土となる。国土に約していえば、妙法の広宣流布した世界こそ、常寂光土であると拝することができる。信心の一念は、ここまで大きく広がり、いっさいを変えていける原理である。

☆新時代第46回本部幹部会へのメッセージ
今年は、聖教新間の創刊60周年。
「日本中、世界中の人に聖教新聞を読ませたい」との恩師の大いなる夢が皆さんの力で実現しています。昨年10月、集中豪雨に見舞われた奄美大島では、無冠の友の方々が、自らの家が被災しているにもかかわらず、その翌日から、友のためにと険難の道を越えて、聖教を配達してくださいました。
また、わが同志が被災地の救援と復興に全力で献身する際、水浸しになった家の中の泥水を吸収するために、聖教の古新聞が大いに活用された。その折、聖教の見出しや記事を目にした地域の方々から、「聖教の言葉は弾んでいる。元気をもらった」等の声が寄せられたと、うかがいました。
聖教新聞は、この励ましという活字文化の真髄の力を一段と発揮し、いかなる試練も勝ち越えゆく勇気と、価値創造の智慧を、社会に世界に広げていきたい。
気高き無冠の友、通信員、さらに新聞長をはじめ、お世話になっている皆様方、いつも、本当にありがとうございます。今年も、よろしくお願いします。
私も、さらに書き綴ってまいります。

戸田先生はよく言われました。
「妙法の功徳は絶大である。率先して信行学に励んで、あの人があれほど立派になったかと言われるようになってほしい」「一人も残らず功徳を受け、その大歓喜をもって、人類の幸福のために尽くしてもらいたい。これが私の願いである」と。
仏法は「煩悩即菩提」であり、「変毒為薬」です。題目の師子吼で、悩みも病魔も全部、吹き飛ばしていくのです。大事な節目のこの一年、わが創価家族が皆、大きく諸天善神を動かし、人生の勝利の実証を断固と示しゆかれることを、私と妻も真剣に祈り、題目を送り続けます。
どうか健康第一で、風邪などひかれませんように!
「毎日が元旦」の決心で、久遠元初の旭日が昇りゆくごとく、生命力を満々と漲らせながら、いよいよ喜び勇んで、勝ち光っていこうではありませんか!