火の元に厳重注意を!
責任者も明確に!
宝城を守る友に感謝し
絶対無事故を勝ち取れ。
佐渡御書 P956
『身命に過たる惜き者のなければ是を布施として仏法を習へば必仏となる』
◇希望の明日へ
学会は牧口先生以来、"剣豪の修行のごとき厳格な行学の鍛錬"を伝統とし、誇りとしてきた。これからも同様である。この鍛えあげられた太く強い骨格にこそ、大難にも負けない学会の強さがあり、不屈の"学会魂"が練りあげられてきたのである。
☆新時代第46回本部幹部会へのメッセージ
はじける勢いで、世界広宣流布の未来を開きゆく、第1回の青年部幹部会、誠におめでとう!
かくも偉大な哲学と情熱と団結が光る青春のスクラムが、いずこにあるでしょうか。学会の前途は洋々と明るい。
新しい成人の皆さん、おめでとう!
創立100周年に、君たちは40歳。これからの時代の晴れの主役です。
君たちの桜の木を植樹したドイツのヴィラ・ザクセン総合文化センターは、大文豪ゲーテが「ここから見るライン川が一番美しい」と讃えた天地です。
きょうの門出に、私はゲーテの叫びを贈りたい。それは「活動こそが幸福」という言葉です。
なかんずく広宣流布のため、学び、語り、祈り、戦い、動き、果敢に勝負に挑んでいく。この学会活動こそ、自分が幸福になるだけではない。父母も、家族も、友人も、縁する人々を、皆、朗らかに幸福へ、永遠の幸福へとリードしていける、最も確かな正義の大道なのであります。
日蓮大聖人は、仰せになられました。
「日輪・東方の空に出でさせ給へば南浮の空・皆明かなり大光を備へ給へる故なり」(P883)──太陽が東方に昇ったならば、南閻浮提(世界)の空は皆、明るくなる。太陽が大いなる光を備えているからである──と言われるのであります。
妙法は、全生命を照らす太陽の光であります。どんなに時代の闇が深くとも、ひとたび地涌の菩薩が躍り出て題目を唱え広めゆくならば、わが地域も国土も、必ず大いなる希望の光で照らしていける。
きょうは、その誉れも高き平和の太陽であられる海外の指導者の方々が駆けつけてくださいました。
ようこそ! ありがとう!
一番寒い時に、よくぞ来てくださった。
一番頑健に、生命の威光勢力が増しゆく大福運は、絶対に間違いありません。本当に、ご苦労さまです。