「行動」が魂だ!
祈り、動き、学び、語り
勢いよく進みゆけ!
大歓喜の指揮を頼む!
生死一大事血脈抄 P1337
『日本国の一切衆生に法華経を信ぜしめて仏に成る血脈を継がしめんとするに還つて日蓮を種種の難に合せ結句此の島まで流罪す、而るに貴辺日蓮に随順し又難に値い給う事心中思い遣られて痛しく候ぞ』
◇希望の明日へ
勝利への根本の方途は信心である。そのうえで、現実の具体的なことには、具体的な次元で対応していかねばならない。法律の次元であれば法律の次元において、もてる知識を駆使しながら正義を主張しきっていく−−これが道理であり、また、真実の指導者のあるべき行動である。そして、いっさいを自在に使いこなしながら、現実の世界で堂々と勝ちきっていくことが大事である。そのための力と智慧の源泉が、妙法であり、信心である。
☆随筆 我らの勝利の大道 「躍進」の青年学会
本年1月は、ジョン・F・ケネディが、アメリカの第35代大統領に就任して50周年である。
前途には幾多の困難が待ち受けていた。だが43歳の新大統領は叫んだ。
「それでも、始めようではないか」
そして「前進をしようではないか」と呼びかけて、歴史的な就任式のスピーチを結んだ。
ケネディ大統領が、若き日に「人間のさまざまな美徳の中で最もすばらしい」と呼んだもの──それが「勇気」であった。
重圧に屈しない勇気!
自らが一人立つ勇気!
決意を持続する勇気!
魂の奥底に目を凝らし、臆病と傲慢に挑む勇気!
困難に立ち向かう勇気!
その勇気を持つ人こそ、勝利者である。
我ら創価の陣列も、一日また一日、一年また一年、互いに励まし合って、勇気の炎を燃え上がらせ、広宣流布という偉大な夢に向かって、あらゆる壁を破り、前進している。