2010年10月26日火曜日

2010.10.26 わが友に贈る

文化薫る秋!
音楽隊・鼓笛隊が
80周年を寿ぐ大活躍!
勇気と希望を広げる
名演奏に皆が喝采!

御義口伝巻上 P716
我等が頭は妙なり喉は法なり胸は蓮なり胎は華なり足は経なり此の五尺の身妙法蓮華経の五字なり

◇希望の明日へ
生きることは戦いである。人生は、自分自身との永遠の戦いである。負ければ"この人生を存分に生きた"との喜びはない。"悔い"と"苦悩"と"不幸"を残すだけである。信仰もまたそうである。"仏法は勝負"といわれるが、信心は負けてはならない。勝たねばならない。信心に負けて、退転していった人の哀れな姿、心のみすぼらしさは、皆さまもよくご存じのことである。いかに自己弁護の非難をし、虚勢を張ったとしても、心の敗北、内面の敗北をとりつくろうことはできない。

☆御書と青年 創価の連帯・人間の善性の結合
私は、後継の君たち青年にすべての使命と栄光の大道を譲り、託す思いです。
青年には無窮の力がある。いわんや、正しき信仰を持つ青春ほど強いものはない。

君たちの勇気の対話が、いかに大きな力を持っているか。学会の歴史も常に青年が先駆を切ってきた。青年が青年を糾合し、新たな歴史の潮流を起こしていくのです。

二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし、是あに地涌の義に非ずや』(P1360)
青年は本来、心の底で、汝自身を真に輝かせていける確かな哲理を欲しているのではないだろうか。
私の青春時代、戦後の混乱期もそうでした。大人たちの態度は、戦前の戦争礼賛から180度、豹変し、青年の心には根深い人間不信が影を落としました。
しかしそれでも、青年たちは信ずるに足る哲学を求めてやまなかった。
幸いにも、私は戸田先生に巡りあい、生命尊厳の仏法を知ることができた。
心の底で渇望していたから、本物に出あえた喜びも大きかった。この時代に入信した青年は多くがそうでした。その歓喜が、当時の「青年学会」を築いたのです。