2010年10月1日金曜日

2010.10.01 わが友に贈る

さあ友好対話の
実りの秋が到来!
朗々たる勤行・唱題で
爽やかに出発しよう!
「月月・日日」に前進!

法門申さるべき様の事 P1268
言をば但いなかことばにてあるべしなかなかあしきやうにて有るなり

◇希望の明日へ
野望、反逆、退転、疑い……。人間の心は怖い。いわんや信心の狂いは、自らの生命の宝器を破壊する。また人々の宝器をも壊そうとする。一時の現象によって、信心の心まで動揺させ、宝器を壊してしまった人々は、永く、成仏への軌道に戻れない。対照的に、こうした折に、心動かず、いやまして強盛な信心で仏子を守り、広宣流布の世界を守りきった人こそ、永遠に不壊の生命の宝器を得ていける人である。

☆広布と人生を語る
水道管があるとする。長いあいだ使わなければ、さびて水がにごってしまう。すなわち、宿命におおわれた人間の不幸な姿にたとえられよう。われわれの生命は、過去遠々劫、何億何万年という長いあいだにわたってにごり、宿命を背負っている。それを、信心唱題によって、毎日、生命という水道管に水を流していけば、はじめはにごった水がしばらく流れるが、やがて清らかな水に変わっていくように、宿命転換していくことはまちがいない。そのために、勤行・唱題をたゆまず続けていくことが必要となるわけである。