2010年10月4日月曜日

2010.10.04 わが友に贈る

最前線のブロック長
白ゆり長に最敬礼!
皆様の地道な奮闘が
広布前進の原動力!
健康・勝利を祈る!

一生成仏抄 P384
迷う時は衆生と名け悟る時をば仏と名けたり、譬えば闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるが如し

◇今週のことば
80周年の黄金の秋。
動けば仏縁が広がる。
語れば功徳が深まる。
「いよいよ」の信心で
勇気と歓喜の拡大を!
2010年10月04日

◇希望の明日へ
心を打つものは、やはり心である。たとえ雄弁でなくとも、語る人の誠意と真心、そして感動の込められた言葉は、おのずと相手の心を動かすものである。
反対に、口先でいかにつくろっても、心のこもっていない言葉は、決して相手の心に入っていかない。
自分の心の底から発した真実の言葉であるかどうか。ここに、納得と共感の語らいを生む源泉がある。

☆随筆 我らの勝利の大道 No.29 「人間革命」と我が人生
『新・人間革命』の第二十四巻は、「母の詩」の章から始める予定である。そもそも「人間革命」という希望の大哲学を、誰よりも生き生きと、神々しく示してこられたのは、広布の母たちに他ならない。
最も偉大なのは、最も苦労をしながら、妙法流布に生き抜いている母である。悩める人、苦しむ人がいれば同苦し、真剣に祈り、励ましてくれる。まさに経文に仰せの「如来の事を行ずる」尊き姿である。
この母たちの人生ほど、高貴にして希望光る足跡は、どこにもあるまい。それは、いかなる苦難にも負けぬ変毒為薬の実証でもある。宿命を使命の大舞台に転じゆく歴史であり、「冬は必ず春となる」との法理の証明である。

デンマークの童話王アンデルセンは言った。
「人生は一編の麗しい物語である、それは私に歓喜の声を上げることを教えてくれた」
この人生という物語を、万人が「歓喜の中の大歓喜」で織り成していくために、信心がある。大聖人は、障魔の嵐と戦う、池上兄弟と夫人たちの敢闘を讃えて仰せである。『未来までの・ものがたり(物語)なに事か・これにすぎ候べき』(P1068)
この通りに、大聖人直結の創価の母たちは、幸福と勝利の実証を示し、日本中、世界中で、広宣流布の大道を、一心不乱に切り開いてこられた。これこそ、未来永遠に語り継がれる、生きた仏法勝負の物語であり、不滅の「人間革命」の物語ではあるまいか。
戸田先生は言われた。
「学会を作ってくれたのは、庶民の婦人部である。それを忘れてはならない。婦人部が一番、大事だ。大作よ、この土台の尊い方々を、讃え、護ってくれ給え」
今、「母の詩」を書き綴りゆく私の心にも、この恩師の叫びが響いている。