規則正しい生活と
手洗い、うがいなど
「前前の用心」を!
健康こそ躍進の力だ!
聖愚問答抄上 P482
『釈の意は経文に明ならんを用いよ文証無からんをば捨てよとなり』
◇希望の明日へ
人も団体も、また国家も弱くてはいけない。強くなくてはならない。負ければ悲惨である。私は、敗北の辛さ、悲しさを知悉しているだけに、あらゆる苦難と戦い、勝ってきた。そして、学会を、妙法の同志を守ってきたのである。
☆「生老病死と人生」を語る 第2回 仏法と医学(2005.12.02)
対談集(『健康と人生 生老病死を語る』ルネ・シマー、ギー・ブルジョ、池田大作/潮出版社)で、ブルジョ博士は、健康とは「どこにも病気がない」状態や、「単に安定した状態」をいうのではない、と指摘されている。
むしろ「健康とは、崩れやすい均衡状態と、その均衡状態をいつも確立しておこうとする恒常的なダイナミズムとの間の緊張状態である」と喝破されていました。
少々難しいかもしれませんが、病気がないことが健康ではありません。要は、生涯、何かに挑戦する。何かを創造する。前へ前へと自分の人生を開拓してゆく。この創造的人生こそ、博士のいわれる「ダイナミズム(活力)」であり、真の健康人生といえるのではないでしょうか。