2010年10月14日木曜日

2010.10.14 わが友に贈る

どんな困難も
母が強くあれば
断じて勝利できる!
貴女の笑顔こそ
皆の希望の太陽だ!

三三蔵祈雨事 P1472
須梨槃特は三箇年に十四字を暗にせざりしかども仏に成りぬ提婆は六万蔵を暗にして無間に堕ちぬ是れ偏に末代の今の世を表するなり

◇希望の明日へ
いかに国を隔て、離れていても、いかなる状況にあろうとも、心は通じる。"誠実の人"には"誠実の心"がわかる。形や立場ではない。距離でもない。心こそ大切なのである。そして"友情の道""文化の道"が開けてこそ、仏法の精神が世界へと広がっていく。その意味で、学会員が地域で信頼を広げ、誠意と真心で友好活動を推進していることこそ、広宣流布の正しき前進であると確信してほしいのである。

☆随筆 新・人間革命「平和と幸福の使者・婦人部」
日蓮大聖人は、『をとこ(夫)のしわざはめ(婦)のちからなり』(P975)と仰せだ。
婦人部が元気だからこそ、壮年も負けじと頑張れる。
"二十世紀の奇跡"と言われた、戦後の創価学会の勝利は、わが敬愛する婦人部の皆様の勝利であった。
来る日も来る日も、愛する家族のため、さらに悩める友のために、誰よりも一生懸命に走り抜いてきた母。
厳しい不況のなか、夫を励ましながら、崩れぬ福運の城を築かむと、一家の幸福へ、聡明に指揮をとる母。
あらゆる宿命の嵐にも、諸天も揺さぶる勢いで祈りに祈り、動きに動き、人生の戦闘を繰り広げてきた母。
平凡のようでも、常に笑顔をふりまきながら、わが周囲から、わが地域から、希望の波を広げゆく尊い母。

母の勝利が、平和と栄光の勝利である。