2010年10月2日土曜日

2010.10.02 わが友に贈る

人類の幸福と
恒久平和の建設こそ
我らの大目的!
尊き使命の人生を
勇敢に胸張り進め!

上野殿御返事 P1539
なかなかしき人の信ずるやうにてなめりて候へば人の信心をもやぶりて候なり

◇希望の明日へ
一人なれども心のつよき故』(P1220)−−。ここに、いっさいの苦難を乗り越え、広布と人生を勝利に導いていく要諦がある。たとえ日本国中から命をねらわれ、あるいは誹誘・中傷されることがあっても、妙法を持つ一人の強き信心の心さえあれば、必ず打ち勝つことができる。

☆「雄々しく大胆に」
偽善者となることなかれ
柔弱な人格者となることなかれ
社会の人々より 尊敬されるも
表面上の 形式の償嘆であってはならぬ
そんな 名誉を欲するのは
人間として 惨めな輩である

若人よ
真っ先に苦難に進め!
信念と正義の
偉大なる人生を 生きんがために

国のため
人類の幸福のために
いかなる 圧力にも屈するな

希望と大志を胸に

正義の剣を持し 戦う者は
必ず歴史が 証明することだろう
大聖人の照覧あれば
断じて 恐れてはならぬ
卑屈になってはならぬ

雄々しく進め 大胆に進め
若いのだ 若いのだ
常に伸びるのだ

飛躍を忘れてはいけない
今日も 自分自身を反省しよう
自己に偽りなきや
罪を犯しておらぬか
真に慈悲を 痛感し得るや否や

さあ 昨日までの人生は
最早 劇であり 過去であり 夢である
今だ 今だから
未来が 檜舞台であり
償いの道場なのだ
(1949.09.02)