最前線へ飛び出せ!
陰徳あれば陽報あり。
地道な努力の人こそ
一番の功労者だ!
一念三千法門 P416
『法華経の行者は如説修行せば必ず一生の中に一人も残らず成仏す可し、譬えば春夏田を作るに早晩あれども一年の中には必ず之を納む、法華の行者も上中下根あれども必ず一生の中に証得す』
◇希望の明日へ
『仏法と申すは勝負をさきとし』(P256)と大聖人は仰せである。勝負すると自分で決めた時は、絶対に勝たねばならない。悪に勝つことは善であり、悪に負けることは悪を助長させることになる。
☆第11回本部幹部会 (1988.11.30)
「地道」であっても、強い「責任感」をもって「必死」の取り組みができる人は、どこへ行っても勝利の道を開くことができる。反対にそれができない人は、何をやっても中途半端になる。私は広布のために、どんなに地味で小さなことでも全力でやりきり、勝ち抜いてきたつもりである。「信心」の精髄、また「師弟」の強い絆といっても、こうした地道な努力と戦いなくして絶対にあり得ないからである。