励ましの大光を!
共に祈り 共に動き
大歓喜の生命の劇を
生き生きと綴れ!
妙法比丘尼御返事 P1415
『天魔の人の身に入りかはりて此の経を弘めさせじとて、たまたま信ずる者をば或はのり打ち所をうつし或はころしなんどすべし』
◇今週のことば
2010年 6月28日
◇希望の明日へ
信心は「喜び」と「安心」「希望」を与えることが大切である。抑えつけるような、また苦しめるような指導は絶対に憤まねばならない。題目の偉大な功徳は当然のこととして、相手の状況に応じ、相手の立場に立って、みなが楽しく「信心即生活」のリズムで進めるように、明快な、良識豊かな指導であっていたたい。唱題の渦を起こそうと思えばリーダー自らが、率先して深く強く、祈ればよいのである。
☆随筆 我らの勝利の大道 「立正安国」と創価の誓い
私の師・戸田城聖先生は、あの「青年訓」の冒頭に厳と記してくださった。「新しき世紀を創るものは、青年の熱と力である」若き命に脈打つ活力ほど、頼もしいものはない。
平和と正義の声が指導者を動かし、世界を動かす。これはまさに「立正安国」の波動そのものといってよい。
無数の川が集まって大河となり、大海となる。地道のようであっても、核廃絶を願う民衆の声を、たゆみなく結集しゆくなかに、滔々たる平和の潮が高まっていくことは、絶対に間違いない。
わが青年部よ!正しき生命尊厳の思想に依って立つ、君たちの勇気と情熱の行動が、どれほど社会を変えゆく正義の潮流となっているか、大いに自信と自負を持ってもらいたいのだ。