2010年6月23日水曜日

2010.06.23 わが友に贈る

正義の民衆の
スクラムは無敵だ!
信心の王国・愛媛に
師弟栄光の大旗を!
猛然と祈り動き語れ!

三世諸仏総勘文教相廃立 P566
一切の法は皆是れ仏法なりと通達し解了する是を名字即と為す名字即の位より即身成仏す

◇希望の明日へ
幹部が仏法を知ることは当然である。信心の行動も当然である。そのうえで大切なことは、"良識"と"教養"と、幅広い "指導力"がなければならない。この三つをバランスよく、つねに保っていくことによって、広宣流布の見事な指揮がとれることを、自覚しなければならない。これが、社会のなかに、大きく生きゆく指導者の条件となる。

☆御書と青年「異体同心の前進」2010.06.18
松栄えれば柏悦ぶ芝かるれば蘭なく情け無き草木すら友の喜び友の歎き一つなり』(P934)
友の喜びを、わが喜びとする。友の活躍を心から讃えていく。苦難の時は一緒に悩み、励ましを送る。共に笑い、共に泣いて、人生の幾山河を超えていく。この人間性輝く、暖かな結合に、真の「異体同心」が生まれるのです。
戸田先生
「君も苦労しているか、君も貧乏しているか、君も苦しいか、お互いに信心を奮い起そうではないか−−これを異体同心というのです」

皆で仏道修行をし、共に向上していこう、勝利していこうとの誓願があれば、おのずと「異体同心」になるのです。

『心こそ大切』
相手を思う真心、真剣な祈りは必ず通じていく。そして、大切なのは「声」です。「言葉」です。
御書には『言と云うは心の思いを響かして声を顕すを云うなり』(P563)と仰せです。「慈愛の声」「正義の声」「確信の声」が相手の心を動かしていくのです。

「攻め抜く」「動き抜く」なかで、味方が広がり、信の団結が生まれる。「断じて勝つ」と決めて死力を尽くす時、本当の「異体同心」が鍛え上げられる。受け身では、「団結」とはならない。
だからこそ、まず決意した「一人」が立ち上がることが、「異体同心」の起点となる。リーダーが真剣に祈り、率先して行動する。この敢闘精神の勢いが波動を広げる。
戦いの中で、皆が心を合致させて祈り、大いに励まし合いながら、「異体同心の前進」を加速していくならば、どんな壁も破ることができる。