師弟の人材城から
絶対勝利の祈りを!
不屈の大師子吼を!
今こそ誓いを果たせ!
常忍抄 P981
『魔の習いは善を障えて悪を造らしむるをば悦ぶ事に候』
◇希望の明日へ
広布の歴史でも、大切な信頼をこわし、友と友の"絆"を弱めてきたのは、つねに幹部のふざけであり、悪しき行動であった。それが、組織への不信、信仰への疑いとなり、「団結」と「信心」が破られていった。ゆえに、広布のリーダーは、つねに真剣と誠実の行動を堅持し、進んでいきたい。
▽中国・寧派大学から「名誉教授」称号(290番目)
☆「地区」こそ創価家族の広布城
牧口先生
「遠大な理想を抱き、目的観を明確にしながら、身近な足元から実践するのが、正視眼的生活である」
理想は遠大に!
目的は明確に!
そして実践は足元から!
これが、偉大な殉教の先師が示してくださった「創価」すなわち価値創造の哲学である。
あくまでも自分のいる『ここ』が使命の場だ。
「ここ」で勝つのだと、腹を決めて戦ったのである。
広宣流布という、平和と幸福の人華を世界中に咲かせゆく大偉業も、地域に根を張ることから始まる。
最も健気な地区の友が、勇敢にして堅実に、信頼の尊き根を張り巡らしてくださっている。ゆえに、わが創価学会は盤石なのだ。
闘争の眼目を「地区」に定めた。
我が地区から、楽しく、明るく、元気いっぱいに先生の願行達成へ突破口を開いてみせると、若き闘魂を燃え上がらせたのである。