立ち上がる時だ!
さあ勇気凛凛と
最前線に飛び込み
歓喜の波動を起こせ!
法蓮抄 P1046
『譬えば竹の節を一つ破ぬれば余の節亦破るるが如し』
◇希望の明日へ
妙法の眼を開けば、『一切の法は皆是れ仏法』(P564)である。この究極の一点にわが身を嘩いて、強盛なる信心を根本に、徹して学び、徹して思索しゆくところに、広布への知恵を無限に開いていくことができる。すべての知識を生かす道がある。
中途半端や表面的な知識の受け売りでは、民衆をリードする真の力にはならない。社会的にも、現代の、とくに日本には、ヨーロッパなどに比べ、生半可な、人まねにすぎない思想、言論があまりにも多い。そうした脆弱な精神風土を変革していくのも、仏法を弘めゆく学会の一つの重要な使命である。
ゆえに、学会のリーダーは、だれよりも透徹した求道と思索と、生きた力ある思想の人でありたい。
▽中国・大連工業大学から「国際教育貢献賞」
☆「地区」こそ創価家族の広布城
地区こそ広宣流布の基盤
最前線の地区部長、地区婦人部長こそ、同志の幸福責任者であり、広布の勝利責任者だ。私と一体不二である地涌の闘士が、負けるはずなど絶対にないのだ。
ゆえに、私は訴えたい。
一切は「これから」だ。
決然と一人立て!
一進一退に見えても、断じて怯むな!
勇んで眼前の壁に挑め!
そこに、正義と勇気の連帯は二陣、三陣と必ず続いていくのだ。
それぞれ、新進気鋭の心意気と勢いで、また、粘り強い執念と智慧の戦いで、皆を絶対の勝利へと導いていただきたい。