2010年6月20日日曜日

2010.06.20 わが友に贈る

生き生きと
友情を広げよう!
きょうの一歩が
三世に輝く
黄金の歴史に!

持妙法華問答抄 P465
されば持たるる法だに第一ならば持つ人随つて第一なるべし、然らば則ち其の人を毀るは其の法を毀るなり其の子を賎しむるは即ち其の親を賎しむなり

◇希望の明日へ
リーダーとは「だれよりも真剣な人」の異名である。どんな地域でも、運動でも、リーダーが必死でなくなったとき、停滞が始まる。そうであっては、真剣に働いている人に対し、申し訳ない。また、あまりにも無慈悲である。自分が真剣にやらずして、「だれかにやらせよう」というのは卑怯である。官僚主義である。自分が本気にやらずして、「何とかなるだろう」という気持ちがあれば、それだけで、すでに敗北である。リーダーが「だれよりも真剣」でなければ、どんな名作戦があっても、小手先の策になってしまう。全部、指導者で決まる。

▽覚悟の信心に立て。覚悟の人生を生きよ−恩師。壮年の本領発揮の時来る

☆池田先生と千葉県 広宣流布の「勝利の旭日」2009.08.25
1956年(昭和31年)、青年部の池田室長は上林を「大阪の戦い」の戦列に加えた。折伏戦の渦中、マスコミに中傷され、弱気な姿を見せる。
ある日、関西本部の一室で厳しい目で見据えた。
「この戦い、あなたは、絶対に勝てると思っていますか!」
「はい、そのつもりで戦っています」──室長より一回りも年上だが、背筋をピンと張り、顔を強ばらせた。
しかし室長は納得しない。"そのつもり"などで勝てる道理がない。
「本当ですか!」
「はい……」
こうした、やりとりが8回も繰り返された。ついに、ほろっと本音をもらした。
「いや、その、本当は自信がありません……」
室長の檄が飛んだ。
「その弱気が一凶なんです!」
強気でいけば勝てる。切り開いていける。何ごとかを成し遂げられる。弱気になり、受け身になったら負ける。敗北の根本だ。
「人生は強気でいけ」──その鉄則を打ち込んだのである。

名誉会長の本家は、「千葉庄(ちばのしょう)池田郷(いけだのごう)」、現在の千葉城(千葉市中央区)の周辺にルーツがあったとされる。
「干葉には深い縁を感じる。故郷のような愛着がある」(名誉会長)
千葉の蓮華──千葉は、日蓮大聖人が誕生なされた地である。約21年間も在住された。神奈川の鎌倉で12年、山梨の身延で8年、指揮を執られた。どこよりも長く干葉や南関東の周辺に、仏縁を残された。
大聖人は"釈尊はインド、天台は中国、伝教は日本"と三師を挙げられた上で、御自身を、生まれ故郷の「安州(安房の国)の日蓮」と名乗られた。千葉の名を誇りも高く掲げられ、末法広布の道を開かれたのである。
太陽の仏法は、創価学会によって今、世界を照らす。
新しき広宣流布の「勝利の旭日」は、干葉から昇る!