2010年6月22日火曜日

2010.06.22 わが友に贈る

雨が多い季節
「無冠の友」に感謝!
その尊き歩みありて
広宣流布は大前進!
無事故・勝利を祈る!

千日尼御前御返事 P1316
人は臨終の時地獄に堕つる者は黒色となる上其の身重き事千引の石の如し

◇希望の明日へ
真剣でなければ結果は出ない。私は、どんな小さなことも、何ひとつおろそかにせず、ひとつひとつ、真剣、全力で取り組んできた。ゆえに勝った。自分が陰で真剣にやらずして、価値ある結果が実るはずがない。

☆御書と青年「異体同心の前進」2010.06.18
総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり、然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり、若し然らば広宣流布の大願も叶うべき者か』(P1337)
大聖人門下にとって最重要の御金言です。「異体同心」の心で題目を唱え、広宣流布に前進するなかにこそ、『生死一大事の血脈』が流れ通うと断言なされています。『若し然らば広宣流布の大願も叶うべき者か』と仰せです。「異体同心の前進」こそ、広宣流布の生命線なのです。「異体同心」であれば、必ず広宣流布はできる。

「異体同心の団結」は、師匠の御心を根幹として、不二の弟子が最前線に分け入って創り上げていくものである。

あくまでも「異体同心」であって「同体同心」ではない。
異なるからこそ、学び合い、生かし合い、より大きな力を出していけるのです。
「御義口伝」には『桜梅桃李の己己の当体を改めずして』(P784)とあります。それぞれの持ち味を、最大限に発揮していけるのが大聖人の仏法です。
「異体同心の団結」は、一人一人がわが使命の舞台で最高に輝きながら、広宣流布という無上の目的へ共に前進するなかで生まれる。それは人から言われてではない。「自発能動」の団結であり、「自体顕照」の連帯です。
どこまで行っても大事なのは、一人一人の幸福です。人生の勝利です。「一人の宿命転換」「一人の成長」が一切の根本なのです。