駐輪や私語などに
細心の配慮を!
近隣の信頼ありて
学会は永遠に発展!
日女御前御返事 P1244
『かかる御本尊を供養し奉り給ふ女人現在には幸をまねぎ後生には此の御本尊左右前後に立ちそひて闇に燈の如く険難の処に強力を得たるが如く』
◇希望の明日へ
時代は刻々と変化し、移り変わっている。十年、二十年前と同じような話では、民衆の心をつかむことはできない。リーダーは、つねに研鎖し、心を砕いて、人の心をつかみ、納得させていく、新鮮な話を心がけなければいけない。そのための真剣な労作業を決して惜しんではならない。
▽中国・浙江海洋学院から「名誉教授」称号(291番目)
☆「地区」こそ創価家族の広布城
「九層の台も類土より起こり、千里の行も足下より始まる」−−『老子』の言葉
大事をなす出発点は身近にある。足下にあるのだ。
地区は皆の顔が見える。だからこそリーダーの真剣な一念が、鏡に映るように皆の心にそのまま表れる。
私は、わが地区の大発展を祈りに祈った。一人ひとりの宝の友を励ましに励ました。青年らしく率先して拡大へ走りに走った。
『力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし』
学会活動は、この御文に寸分違わぬ闘争である。
「地区を大切に!」とは、恩師の信念であった。
戸田先生は、地区をはじめとする第一線組織のリーダーたちを、最大に讃え、激励された。
「あなた方ありてこそ、日本が救われる。あなた方こそ、尊い一粒の種であり、一番大事な方々だ」
どれほど偉大な、崇高な使命の人生であることか。
組織の最前線が元気に、そして、がっちりと団結して、朗らかに前進することが、広宣流布の希望の実像なのである。
ゆえに、創価の全リーダーが火の玉となって第一線に飛び込み、地区に勇気と歓喜の光を送りゆくのだ。
励ましの波動を起こし、正義の同志の陣列を幾重にも広げゆくのだ。
「地区を勝たせること」
「支部を勝たせること」
これが、戸田先生の戦いの力点であった。