2010年6月4日金曜日

2010.06.04 わが友に贈る

我らは「地涌の菩薩」!
この世で果たさん
使命あり!
偉大な師弟の劇を
生き生きと勝ち飾れ!

盂蘭盆御書 P1430
目蓮尊者が法華経を信じまいらせし大善は我が身仏になるのみならず父母仏になり給う、上七代下七代上無量生下無量生の父母等存外に仏となり給う

◇希望の明日へ
どんな名刀を持っていても、それを使う勇気がなければ、敵が現れた時に役に立たない。宝の持ち腐れである。同様に、御本尊を受持していても、信心が弱く、臆病であれば、本当の大功徳は受けられない。環境に負け、宿命に負け、魔にも敗れていく。

☆御書と青年「御書根本の常勝」
御書は、希望の源泉です。
御書は、歓喜の音律です。
御書は、勇気の宝剣です。
御書は、正義の旗印です。
御書は、平和の光源です。
御書は、師弟が永遠に常勝しゆくための経典なのです。
忍耐と智慧で勝て!

大乗仏教の精髄である法華経には、生命の究極の力として、「忍辱(忍耐)の大力」「智慧の宝蔵」が挙げられております。
困難のない人生などない。いわんや、使命が大きければ大きいほど、困難も大きい。
その困難の連続のなかで、それでも、辛抱強く、忍耐強く、一歩また一歩、前進し抜いていけるか、どうか。ここに大きな分岐点がある。
どんな試練に直面しても、絶対に窮しない。あきらめない。いな試練があるほど、それを上回る智慧をたくましく発揮しながら、断固として乗り切っていく。この「忍耐」そして「智慧」にこそ、偉大な指導者としての勝利の翼があるのであります。

★「創価」とは「価値創造」の意義