断じて果たす。
それが信心だ!
それが師弟だ!
共戦の友に光あれ!
四条金吾殿御返事 P1169
『又さきざき申すがごとくさきざきよりも百千万億倍御用心あるべし』
◇希望の明日へ
「納得」−−いかなる活動の場合でも、これこそが力である。納得は確信を与え、独断は不安と不信を与える。納得は心の交流を生み、押しっけは互いの心を遮断させる。納得すれば、人は自ら行動を起こし、工夫を始める。たとえ正しいことでも、納得できないかぎり、やる気も出ないし、能力も十分に発揮できない。ゆえに、指導者が安易に方針を変えることは、厳しく戒めるべきである。
☆御書と青年「異体同心の前進」2010.06.19
学会は、互いに飾らず、ありのままの人間として励まし合い、共々に幸福を勝ち取る「庶民の城」です。
人工的につくろうとして、つくれるものではない。牧口先生、戸田先生が心血を注がれた仏意の団体です。万人の成仏、そして広宣流布を目的として、「仏の願い」が呼び出した仏勅の団体としか、いいようがありません。
「立正安国」の旗を掲げ、いかなる難も恐れない。誇りと喜びに満ちあふれた「戦う民衆」「目覚めた民衆」の連帯が、創価学会です。
「創価の世界的広がりは現代史の奇跡」と、心ある識者は感嘆しております。
この「異体同心の大城」を築いてくださったのが、皆さんの父母であり、多宝会・宝寿会・錦宝会の皆さま方であることを、絶対に忘れてはならない。この方々の気高き芳名が、人類史に永遠に輝くことは間違いありません。
最高の「善知識」の集いに連なるのだから、力が湧いてこないわけがない。人間革命の善友です。
『悦しきかな汝蘭室の友に交りて麻畝の性と成る』(P31)
創価の同志こそ、「蘭室の友」です。
創価学会の和合僧自体に、人の善性を呼び覚まし、高めゆく力が漲っているのです。
毎日毎日、皆さんが当たり前と思って取り組んでいる地道な運動こそが、時代を創り、世界を変えているのです。これが、広宣流布という最高最善の道です。
「多民族、多様性の調和する社会」という、人々の夢を実現しているのが、創価の異体同心の世界なのです。