2009年9月28日月曜日

2009.09.28 わが友に贈る

「報恩」とは
弟子が勝つことだ。
そこに広布の
一切の命運がある。
君よ正義の勇舞を!

諫暁八幡抄 P584
大悪口大瞋恚を生じて大願を成就し賢子をまうけ給いぬ、当に知るべし瞋恚は善悪に通ずる者なり

◇今週のことば
わが青年部の
総決起の時が来た。
広宣流布の新時代を
若き力で勝ち開け!
勇気凛々と朗らかに。
2009年09月28日

◇希望の明日へ
悪世末法という濁りに濁った社会、その至難な舞台で繰り広げられる大いなる精神覚醒のドラマ、人間蘇生のドラマこそ、広宣流布の運動である。

☆御書と師弟 仏縁の拡大
広宣流布の師匠である牧口先生、戸田先生に直結して、わが宿縁の天地で広宣流布の未曾有の拡大を成し遂げてみせると心を定めて、祈りに祈り、動きに動き、語りに語ったのです。
一切の根本は、御本尊への真剣な祈りにある。御本尊は、勝つためにあられる。これが私の大確信でありました。
すべて「地域革命」であり、「立正安国」の大闘争です。
人に頼ることはできない。自分が責任をもち、執念をもって、粘り強く戦う以外にありません。
「自分の法戦場で断じて勝ってみせる!」と題目を唱え、悩み、苦しみながら、一人また一人と対話を積み重ねていく。この人こそが、広布の英雄です。その祈りに、諸天善神も仏菩薩も、必ず応えて、働き出すのです。

昭和50年(1975年)の1月26日、SGIの発足にあたり、私はグアムの地に集った各国の代表に申し上げました。
「皆さん方は、どうか、自分自身が花を咲かせようという気持ちでなくして、全世界に妙法という平和の種を蒔いて、その尊い一生を終わってください。私もそうします!」
これが広宣流布の先駆者の心意気です。