2009年9月24日木曜日

2009.09.24 わが友に贈る

広宣流布は
偉大な言論戦!
「随喜の心」で
わが地域に
対話の薫風を!

善無畏三蔵抄 P890
当世牛馬の如くなる智者どもが日蓮が法門を仮染にも毀るは糞犬が師子王をほへ癡猿が帝釈を笑ふに似たり

◇希望の明日へ
巨大などルディングも、いつかは崩れる。しかし、妙法の世界で築かれたものは、永遠に崩れない。自分はもとより先祖、子孫をも救い、そして人類の安穏と平和を実現していく広宣流布の運動こそ、もっとも価値のある、もっとも尊い仕事である。

☆随筆 人間世紀の光 No.204 友情の道 信頼の城
人間は、人間を離れて人間になれない。人間の中でこそ、より大きな自分となり、より大きな喜びを得るのだ。
その意味でも、近隣友好の心がけの三点目として申し上げたいことは、「励まし合い、助け合う麗しき連帯を!」である。
人間関係には、顔を合わせる関係、あいさつを交わす関る関係、あいさつを交わす関係等々、さまざまな次元がある。その中でも、互いに励まし合い、助け合いながら向上していく絆こそ、人間世界の華であろう。
御義口伝には、『鏡に向って礼拝を成す時 浮べる影 又我を礼拝するなり』(P769)と明かされている。
地域に尽くせば、地域の方々から守られる。
深い縁があればこそ、近隣同士として巡り合った仲であることを銘記したい。
「働きかける善良さ」とは、積極的に他者に関わる行動を伴った善意であろう。学会精神にも通じる。

日蓮大聖人は、若き南条時光に深く打ち込まれた。
それは、苦難の時にこそ強盛なる信心を勇猛に貫き通すことだ。そうすれば、亡き父も成仏できる。これこそ、最高の親孝行となり、そして一家も、生死を超えて護られるという方程式である。
ともあれ、「祈り」「良識豊かな行動」「助け合いの精神」を心がけながら、近隣の方々と結んだ友好は、何ものにも替え難い宝となる。