破邪の祈りを!
人と社会を
大変革しゆく
我らの折伏行だ。
一生成仏抄 P384
『一念無明の迷心は磨かざる鏡なり是を磨かば必ず法性真如の明鏡と成るべし、深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり』
◇希望の明日へ
信心しているからといって、夫との死別がないわけではない。ある場合には再婚も、離婚もある。病気で苦しむこともあれば、子どもや姑との関係で悩むこともある。それが、いつの時代にも変わらない現実の人生である。その現実に根ざして、現実の苦悩を転換し、幸福への道を開いていくのが仏法である。仏法は、決して遠くにあるものではない。現実の人生そのもののなかにある。
◇経済学検定で優勝 創立者が祝福の和歌を贈る
英才の
勝負の世界で
勝ちにけり
日本一なる
創価の博士よ
☆御書と師弟 源遠流長
『根ふかければ枝しげし源遠ければ流ながし』(P329)──大聖人は、報恩抄でこう述べられています。
どのような時代の転変、社会の振幅があろうとも、大聖人の仏法が一閻浮提へ広宣流布していくことは断じて間違いない。『一定なるべし』です。
それはなぜか。絶対に尽きることのない「源」があるからです。この「源」から滾々と湧き出ずる妙法流布の清流は、永劫に止まることはありません。
日蓮仏法は、その深遠なる哲学性のゆえに、国家や民族など、諸々の差異を超えて、全人類の心を潤すことができる。
金剛の信念の先師・牧口常三郎先生は、「行き詰まったら原点に戻れ」と教えられました。
大聖人が唱え出された南無妙法蓮華経には、無量無辺の大功力があります。どんな試練が行く手を阻もうとも、この題目を唱えれば、久遠元初の大生命に立ち返ることができる。その瞬間から、新しい勝利勝利の旭日が燦然と輝き始めるのです。
題目の力用は、宇宙大です。
恩師・戸田城聖先生は、厳然と言われています。
「この大宗教を信ずることによって、生命のリズムは宇宙のリズムに調和し、生きている幸福をしみじみと感ずるのである。生命の歓喜こそ、幸福の源泉力である」
幸福になるための信心です。そして絶対に幸福になれる仏法です。何があっても、安心して朗らかに、異体同心で、題目を唱え抜いていってください。