出かける時は
心に余裕を!
絶対無事故で
輝く日々たれ
御義口伝巻上 P740
『四面とは生老病死なり四相を以て我等が一身の塔を荘厳するなり、我等が生老病死に南無妙法蓮華経と唱え奉るは併ら四徳の香を吹くなり』
◇希望の明日へ
末法万年尽未来際にわたる、全世界への広宣流布は、御仏意であり、仏勅である。この人類の希望の光だけは、何があろうとも絶対に断絶させてはならない。もし、邪悪の魔の勢力に負けて、ひとたび"希望の光"を断絶し、消してしまえば、冷酷で残忍な悪の世界は増長し、人類は深い不幸の闇につつまれてしまうのである。
☆随筆 人間世紀の光 No.204 友情の道 信頼の城
平和は、万人の願いだ。
それは、いずこに求めたらよいのか。
平和は、どこか遠くにあるのではない。実は、私たちの足下から始まるのだ。
平和の起点は、近隣同士が日常的に助け合い、互いを知り合うことである。
近いが故に難しく、近いが故に見落とされがちなのが、「近所付き合い」だ。
隣人に心を配り、近隣に友好の花園を育みゆく「人の振る舞い」が、いかに尊いことか。
法華経には「人中の宝」と記される。
地涌の菩薩には、人びとを結び"地域の宝""社会の宝"と光りゆく使命があるのだ。
そこで、そうした"地域友好の達人"だちから寄せられる模範の実践、また私自身の経験を踏まえ、「近隣友好」の三つの心がけを確認し合いたい。
【近隣友好の心がけ】
1.地域の安穏と繁栄を祈ろう!
2.礼儀正しく 良識豊かに!
3.励まし合い 助け合う連帯を!