2020年8月23日日曜日

2020.08.23 わが友に贈る

幾多の試練を
勝ち越えてきた
多宝の同志に最敬礼!
豊かな知恵に学びながら
生涯青春の大道を共に!

持妙法華問答抄 P465
『持たるる法だに第一ならば持つ人随つて第一なるべし、然らば則ち其の人を毀るは其の法を毀るなり』

【通解】
持たれる法さえ第一ならば、持つ人もまた第一なのである。そうであれば、その人を毀るのは、その法を毀ることである。

名字の言 友の挑戦とヒマワリの花言葉 2020年8月23日
酷暑の中、暑中見舞いとして届いたヒマワリの写真にしばし見入ってしまった。夕暮れ時、あかね色に染まったヒマワリ畑だった▼「ヒマワリの写真の定番といえば、青空の下、太陽に向かって咲き誇る姿ですが、今回、新しいヒマワリの写真にトライしました」との一文が添えてあった。新しい挑戦から成長のドラマは始まる。友の挑戦の心が伝わり、爽やかな気持ちになった▼この夏、御書の全編拝読に挑戦する壮年がいる。正確に言えば「再挑戦」。12年前、地区部長に任命された時、全編拝読を始めたが、1000ページを過ぎた所で止まっていた。コロナ禍の中、池田先生の本紙の連載「心に御書を」に触発され、今再びの挑戦を決意したという▼戸田先生は若き池田先生に、御書を拝読する姿勢について語っている。電車の車窓から太平洋が見えた時だった。「あの太平洋のような大境涯の信心で、この御書を拝することだ。そうでなければ、凡夫が御本仏の御心に近づくことはできない」。小さな自分の世界ではなく、全生命を懸けた信心の世界で拝していくということだろう▼ヒマワリの花言葉の一つに「光輝」がある。ヒマワリの中に光り輝く太陽が見えたことに由来するようだ。新しい挑戦を重ねる人こそ「光輝」な人である。(側)

寸鉄 2020年8月23日
「心はたらけば身うごく」御書。強き祈りが勇気の源泉。今日も朗々と出発
東北池田記念墓地公園が開園30年。広布に生き抜く福徳は三世永遠に薫る
ともかくも始めることだ—哲人。若師子よ自身の目標へ決意即行動で進め
シートベルト非着用時の致死率は着用時の12倍。後部座席含め必ず励行を
正しき生活リズム、睡眠、バランス良い食事が健康の基本。夏の疲れ残さず

☆四季の励まし 生命力強め「健康人生」を 2020年8月16日
【写真の説明】夏空に湧き立つ白雲。緑のキャベツ畑が一面に広がる。1999年(平成11年)8月、池田大作先生が群馬を訪れた折に撮影した。
池田先生は常々、「食は命なり」と語ってきた。自然災害や天候の不順などにも屈せず、私たちの命を守り育む農漁業の方々に、心から感謝したい。御書には「食には三つの働きがあり、第一には生命を継続させ、第二には体や顔の色つやを増し、第三には心身の力を盛んにする」(1598ページ、趣意)と。
残暑の厳しい日が続く。特に今年はマスク着用の機会も多くなるため、より一層、熱中症への注意が必要となる。バランスの取れた食生活など、健康に留意し、賢明な行動で有意義な夏にしていこう。

◇池田先生の言葉
「病気がない」だけが
「健康」なのではない。
一生涯、何かに挑戦する。
何かを創造する。
前へ前へと自分の世界を
広げていく——
この"創造的人生"こそ、
真の"健康人生"では
ないだろうか。

時間を価値的に使って
早めに休む。
そして「さあ、
きょうも働こう」と、
満々たる意欲で
朝を出発する。
これが、健康で長寿の
生活の基本であろう。
「無理のない」、
そして「無駄のない」
価値創造の
日々でありたい。

利己主義の人は、
年とともに
生命力がしぼんだり、
心がゆがんでしまう。
人のために悩みながら、
尽くして生きている
利他の人は、
大変ではあるが、
その分、
自分の生命力を強め、
大きく開いていける。

病と闘っている友もいる。
心で負けないことだ。
広布に戦う皆さまを、
諸天が
護らないわけがない。
断じて全てに意味がある。
変毒為薬の妙法である。
何があろうと、
微動だにしてはならない。
一歩も引かないで、
御本尊に祈り切るのだ。
悩みを突き抜けて、
人がどうあれ、
堂々と
自分自身に生き切るのだ。
信心とは、
永遠の希望に
生きることである。

かけがえのない
同志の皆さん方が、
健康・長寿で
福徳に満ちた一日一日で
ありますように、
そして大勝利の一日一日で
ありますように、
私と妻は、
いつもいつも
祈っております。
どうか、皆さん、お元気で!