仕事や生活の
新たな日常を皆が模索。
自身の感染防止対策が
周囲の人の健康も守る。
さらなる想像力を!
一代聖教大意 P401
『人の不成仏は我が不成仏、人の成仏は我が成仏凡夫の往生は我が往生』
【通解】
他人の不成仏は我が不成仏、他人の成仏は我が成仏、凡夫の往生は我が往生である。
名字の言 漫画家から落語家になった林家木久扇氏。「『ああ、こっちでよかったんだ』と思える生き方を」 2020年7月2日
「もともと僕は、落語家になるつもりなんて、少しもなかった」と語るのは、林家木久扇氏。18歳で会社に就職するも、4カ月で退社。漫画家に弟子入りした▼作品が雑誌に掲載され、漫画家として歩み始めた4年目のこと。師匠から、「絵が描けてしゃべれたら売れるぞ、ちょっと落語をやってみたら」と言われた。漫画の取材のつもりで、三代目桂三木助に入門。そして、そのまま落語家になった▼収入の少ない前座時代は、雑誌の挿絵を描き、生活費を工面したことも。苦労はあったが、後悔はないという。「飛び込んだあとで、状況や環境を自分の意に沿うようにしちゃえばいい。『ああ、こっちでよかったんだ』と思える生き方を、自分でつくっちゃえばいいんですよ」と氏。本年、高座生活60周年を迎えた(『イライラしたら豆を買いなさい』文春新書)▼人生、思ってもみなかった道に進むことがある。それを"なぜこんなことに"と嘆くより、"新しい自分になるための舞台"と捉えれば、その瞬間から可能性の扉は開いていく▼池田先生は「たとえ失敗しても、へこたれずに努力したことが、全部、自分自身の揺るぎない根っことなる」と。根が深いほど、木はたくましく育つ。青年の心で挑戦し、強い根を張る7月に。(銘)
寸鉄 2020年7月2日
強く正しき信仰は、必ず明朗な人生を開く—恩師苦境に勝つ勇気の祈りを
夕張大会の日。北海天地に轟いた正義の師子吼。バトン持つ若人よ立て!
きょう1年の"真ん中"。希望は自分で創るもの。目標を再度明確に大前進
「あおり運転」は自転車も犯罪として摘発対象に。悪質な危険行為は撲滅!
大雨が過ぎた後も土砂災害に警戒。「無冠の友」の皆さま、呉々も無事故で
☆四季の励まし 青年の心で価値ある人生を 2020年6月28日
【写真の説明】みずみずしい緑。右手に、大相撲で知られる両国国技館(東京・墨田区)が見える。2017年(平成29年)6月、池田大作先生が撮影した。
この付近には、かつて日大講堂があった。32歳の池田先生が第3代会長に就任した地であり、1万数千人の青年たちの前で「日中国交正常化提言」を発表した場でもある。先生は「ここから、広布の使命を自覚した、いかに多くの青年たちが、世界へ羽ばたいていったことか」と。
一人の青年が立ち上がれば、勇気の炎は燃え広がり、時代が動く。来る6月30日は学生部の結成記念日。そして7月11日は男子部、同19日は女子部の結成記念日である。
さあ、青年を先頭に、青年の心で励ましの光を広げよう!
◇池田先生の言葉
青年とは先駆者である。
挑戦者である。
開拓者である。
すでに、
でき上がった土台の上に、
自分が
花を咲かせるのではない。
人のため、社会のため、
あとに続く
後輩たちのために、
自分が礎となる——。
この青年の
誇り高き闘魂によって、
道なき道が開かれる。
価値ある人生、なかんずく
「価値ある青春」を
開くもの——。
それは「今まで、
どうであったか」ではない。
「これから、
どう生きるか」。
この力強い
前向きの一念である。
そこに勝利の道がある。
今の自分を超える労作業に
絶えず挑戦していく。
その「向上する心」にこそ、
青年の魂がある。
青年の力は無限である。
たとえ
逆境に突き落とされても、
ピンチを
チャンスに変える。
最後に勝つ
ドラマをつくる。
それが青年の強さである。
偉大な使命に生き抜けば、
偉大な自分を
築いていける。
青年の証しとは何か。
それは年齢ではない。
年老いても
「心は青年」の人がいる。
心が生きているか
死んでいるか。
わが胸に
「戦う心」が燃えているか
どうかである。
さあ、いよいよ、
太陽輝く7月へ!
躍動する「青年の月」へ!
偉大なる創価の師弟は、
断固と全てに
勝ちまくっていくのだ。
人類の幸福と平和という、
世界広宣流布の
大願を高く掲げ、
さらに壮大なる
創価の「師弟の物語」を、
来る日も来る日も、
綴り築こうではないか!