支部長・支部婦人部長の
尊き奮闘に感謝!
皆様は地域広布の支柱。
一人一人と絆を強め
共に躍進の歴史を!
撰時抄 P289
『現に勝れたるを勝れたりという事は慢ににて大功徳なりけるか』
☆四季の語らい
「信仰の道」「幸福の道」の勝者の要件とは、学歴でも、地位でも、肩書でもない。"純真""素直"に徹して、自ら、法のため、平和のため、人々の幸福のために働く、不惜身命の行動にこそあることを忘れてはならない。
☆女性に贈ることば 五月二十二日
自分の将来や人生について、両親や先輩と話し合うことは決して古いことではない。大切な示唆となることを忘れてはならない。いちばん賢明に自分を守る羅針盤になるのである。
☆今日のことば365 五月二十二日
人間というものは、自分のことに関しては、甘く、弱いものです。ふだん強そうなことをいっていても、いざ自分のこととなると、いっていることの半分も実行できない。またよいことは自分の手柄にし、悪いことは他人のせいにする醜い面も、だれもがもっています。その弱い自分、醜い自分に打ち勝つことこそ、最大の勇気だといえましょう。
☆勝利の人間学 第95回 成長と向上の青春たれ
◇試練の苦闘に栄光の未来が
熊本・大分の地震に際し、被災された方々にあらためてお見舞いを申し上げるとともに、支援に尽力してくれている九州をはじめ青年部の尊き献身に、心から感謝申し上げたい。
思えば、阪神・淡路大震災の折、青年部として奮闘してくれた同志が、その労苦の体験を力に転じ、21年を経た今、見事なる広布と社会の指導者群として大活躍している。
5年前の東日本大震災を乗り越えてきた東北の青年部・未来部のメンバーたちも、何と立派に成長してくれていることか。
愛する九州の若き地涌の友も、この試練を断じて変毒為薬(注:困難を善い方向に転換していくこと)しながら、必ずや栄光の未来を勝ち築いてくれることを、私は信じている。
◇『信』の一字で明日を開け!
御義口伝には、『一念三千も信の一字より起り三世の諸仏の成道も信の一字より起るなり、此の信の字元品の無明を切る利剣なり』(P725)と仰せである。
正しき『信』こそ、仏道修行の根本である。
強き『信』こそ、一切の魔を破る力である。
大宇宙の究極の法則である妙法を信受し、広宣流布のため、立正安国のため、行動したことは、全部、自分の生命に返ってくる。
すべてが、仏になるための労苦なのだ。
御本尊を信じ、自分を信じ、未来を信じて、恐れなく勇敢に戦い、大きく境涯を開こう!
◇きょうも一歩前進の指揮を
『日に日に向上して、心に笑む可きのみ』と、戸田先生は、若き日の日記に記された。師と仰ぐ牧口先生にお会いした頃である。
『日々向上』が、創価の青年の特権だ。
その爽快なる推進力が信心である。きょうも勝つために、強盛な祈りから出発するのだ。
『苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ』(P1143)との仰せの如く、題目を唱え抜いて前へ進むのだ。
一番大変な時に、一番偉大な歴史を創れる。
わが不二の愛弟子よ、師弟誓願の五月三日より、朗らかに一歩前進の指揮を頼む!