人生は自身との戦いだ。
朗々たる題目で
「たゆむ心」を拝し
眼前の課題に
「つよる心」で挑み抜け!
新池御書 P1439
『かかる悪所にゆけば王位将軍も物ならず獄卒の呵責にあへる姿は猿をまはすに異ならず、此の時は争か名聞名利我慢偏執有るべきや』
☆四季の語らい
グチや怠惰は、老いを加速する。指導者が生き生きと進んでこそ、菅も元気になる。前進に勢いが生まれる。
☆女性に贈ることば 五月十八日
いちばん大切な生命を守り育みゆく、女性の智慧と慈悲の結集にこそ、人類史の転換は託されている。
偉大なる母性の力は、権力にも勝る。
☆今日のことば365 五月十八日
新緑ほど、生き生きとした生命の輝きと躍動を感じさせるものはない。
その緑一色も、よく見ると、実に多種多様な一本一本の草から成り立っている。それらは、多く雑草と呼ばれ、あまり名も知られていない。この雑草は、何の飾り気もなく、ありのままの姿で、精一杯生きようとしている。
☆5・3に寄せて 芸術部 女優 柴田理恵さん
◇人々に希望を送る太陽の存在に
栄光燦たる5・3「創価学会の日」「創価学会母の日」、誠におめでとうございます。この記念すべき日を、お元気な池田先生、奥様と共に迎えることができ、これ以上の喜びはありません。
今日までの創価学会の歴史は、牧口先生、戸田先生、池田先生という三代の会長のもと、「宿命に負けるものか」「病魔に負けるものか」と、人間革命、境涯革命に励んできた、無数の庶民の人生の歩みそのものであると思います。一体、どれほどの人たちの勝利劇が、つづられてきたことでしょう。いつも、座談会や聖教新聞などを通してそのドラマを知り、深く感動しながら、信心を学ばせていただいています。
私自身、忘れもしない1992年(平成4年)の1月5日。杉並・中野合同総会で、池田先生に「希望の女優になりなさい」との大激励をいただきました。これが私の一番の原点です。
当時の私は仕事に恵まれず、正直、悩んでいました。しかし、先生の励ましで霧が晴れ、心に太陽が昇るような思いがしました。
そうだ、何があっても、私が太陽になればいいんだ。そうすれば、全ての闇は消える。太陽のような希望の女優になって、多くの方々に希望を与える存在になっていこう。これが私の使命なのだと、深く生命に刻むことができました。
その後、先生との原点を胸に挑戦を重ね、映画、舞台、テレビと使命のステージを広げることができました。
池田先生は、「信心とは無限の希望である」と教えてくださっています。「苦しくとも、断じて勝て、何かで勝て、最後には勝て」と弟子の勝利をひたすらに祈ってくださっています。
「5・3」は弟子が立ち上がる日です。誓願の祈りを根本に、これからも、師匠と共に、同志と共に、世界広宣流布にまい進していきます。