「師弟相違せば
なに事も成べからず」
師弟の精神こそ
全ての勝利の源泉だ。
心を合わせて前へ!
乙御前御消息 P1220
『一つ船に乗りぬれば船頭のはかり事わるければ一同に船中の諸人損じ又身つよき人も心かひなければ多くの能も無用なり』
☆四季の語らい
人ではない。自分である。自分が成長すれば、周囲も変わる。自分を見つめず、自分を教育せずして、何を論じ、何を行っても、無責任であるし、大きな価値は生めないであろう。
☆女性に贈ることば 五月四日
笑顔は、幸福の結果というよりも、むしろ幸福の原因だともいえよう。
☆今日のことば365 五月四日
よく読め よく書け
そして 雄弁たれ
それが 偉大なる発展への推進力だ
☆勝利の人間学 第92回 富士の如く威風堂々と!
◇生命の福光で社会を照らせ
あの未曽有の大震災から5年。愛する東北の若人が、日本一の対話の拡大を成し遂げ、歴史的な青年音楽祭を飾ってくれた。
けなげな父母たちも、社会のリーダー方も、全世界の同志も、涙を浮かべて賞讃の大拍手を送っている。
『日輪・東方の空に出でさせ給へば南浮の空・皆明かなり大光を備へ給へる故なり』(P883)と説かれる。
妙法に生きゆく君たち、あなたたちの生命にこそ、希望の『福光』は輝きわたっている。
朗々たる題目で、今日も、わが生命に太陽を昇らせ、友を照らし、社会を照らす勇気の大光を、朗らかに広げゆくのだ。
◇『私が創価学会』との気概で
日蓮大聖人は、『願くは我が弟子等は師子王の子となりて群狐に笑わるる事なかれ』(P1589)と仰せである。
創価の青年は、一人ももれなく師子である。
臆病な師子はいない。退く師子はいない。叫べない師子はいない。
広宣流布と立正安国の大運動にあって、民衆の幸福と安穏を開く『正義の師子吼』を、自信満々と轟かせていくのだ。
『私が創価学会である』との気概で、勇気凜々といこう!誇り高き後継の師子なれば!
◇悩みの烈風に負けるな
戸田先生は、『3.16』の式典で、富士を仰ぎつつ、青年に広布の未来を託された。
恩師は若人に、『富士の如くあれ!富士の如く、堂々と生きよ!悠然と戦え!』と語られていた。
富士は、常に烈風にさらされている。
青春にも、悩みの烈風がある。試練の風雪がある。しかし、恐れてはならない。怯んでもならない。深き祈りで『断じて負けない』と一念を定めれば、大山のように不動の境涯が築かれていくのだ。
創価の三代と『不二』の君たちよ、『富士』の如き自分自身を創り上げてくれ給え!
『堂々と 富士の如くに 青年山』