2016年5月16日月曜日

2016.05.16 わが友に贈る

◇今週のことば
徹して「一人を大切に」
ここに創価の人間学が。
不軽菩薩のごとく
勇敢に そして粘り強く
最前線で信念の対話を!
2016年05月16日

最蓮房御返事 P1343
『我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光の都為るべし、我等が弟子檀那とならん人は一歩を行かずして天竺の霊山を見本有の寂光土へ昼夜に往復し給ふ』

☆四季の語らい
人生の戦いにあっては、「最後に必ず勝つ」とまず決めて、そこに向かって、強く、楽しく進んでいくことである。臆病ではいけない。楽観主義の強靭な精神力でいくべきである。

☆女性に贈ることば 五月十六日
憂鬱な人生よ、去れ!
悲惨な人生よ、去れ!
愚かな人生よ、去れ!
無駄な道を歩むな!
絶望の道を歩むな!
賢く生き抜いてこそ、青春だ。

☆今日のことば365 五月十六日
夢は どこまでも夢である
故に 私はながめるだけでなく
  厳しい批判のなかにあっても
   実践という悔いのない一点を持続する

☆5・3「創価学会の日」記念特集〈下〉 5月3日 アメリカ創価大学が開学15周年 2016年5月5日
◇教養大学全米トップ50に選出
◇1期生100人中12人が博士号を取得
「戦争の世紀」に終止符を打ち、「平和の世紀」「生命尊厳の世紀」を——アメリカ創価大学(SUA)オレンジ郡キャンパスが今月3日、開学から15周年の佳節を迎えた。創立者・池田SGI会長は、建学への思いをこう述べている。「全部、21世紀のためです。ここから、21世紀を創めるのです。ここから、21世紀を創るのです」と。特集�では、SUAの取り組みやハブキ学長の談話などを紹介する。

「貢献的人生を歩む地球市民の育成」を目指すSUA。カリフォルニア州・アリソビエホ市の丘に立つキャンパスは、まさに世界の縮図である。五大州から人種や宗教も異なる学生が集い合い、寮生活を通じて、多様性を尊ぶ人格を磨く。
リベラルアーツ・カレッジ(教養大学)であるSUAの授業は、全て少人数制。哲学や文学、数学、自然科学、社会学など万般の学問を学ぶ。徹底した議論を通して、本質を見抜く力や、多角的な考え方を養う。
留学も必修だ。日本語、中国語、スペイン語、フランス語から一つを選択し、その言語圏に渡る。
卒業生の進路は多岐に及ぶ。研究者や医師、弁護士、外交官、教員のほか、国際機関で難民支援や持続的な開発に従事する友も。
また毎年、多くのメンバーが大学院に進学。これまで、英国のオックスフォード、ケンブリッジ、米国のコロンビア、ハーバード、エール、スタンフォードなどの有名大学院にも進んでいる。昨年、卒業10周年を迎えた1期生は、全100人中43人が修士以上の課程を修了。うち12人が博士号を取得している。
こうした実績への評価は高まるばかりだ。
昨年、米メディア会社「USニューズ・アンド・ワールド・リポート」が発表した全米大学ランキングでは、約250校あるリベラルアーツ大学で、SUAは総合45位に。さらに、奨学金の充実度と教育水準の両方を審査する「ベスト・バリュー・スクールズ」部門では、創立100年を超す名門校が上位を占める中、堂々の4位に輝いた。
さらに開学以来、ノーベル賞受賞者や各界の識者が多数来学。人権闘争の母ローザ・パークス氏も生前、オレンジ郡キャンパスの誕生を待望していた。"世界の知性"から大きな期待が寄せられている。