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御義口伝巻下 P787
『自身の仏乗を悟つて自身の宮殿に入るなり所謂南無妙法蓮華経と唱え奉るは自身の宮殿に入るなり』
◇人生の座標
健康は勝ちとっていくものです。何を食べ、どんな生活を送るのか。決めるのは自分自身です。病気を治すことより、病気を防ぐことが第一の健康法なのです。
☆こころに響く言葉
両親のあり方は、子どもにとって鏡
両親のあり方は、子どもにとっては、鏡であり、手本である。
子どもの心は敏感で鋭く、両親の生活態度を反映するものだ。
賢明な子どもは、ときには、気づかぬ振りをすることもある。
すさんだ家庭生活のなかで、一人こつこつと勉強にうち込み、無心に遊んでいるように見える場合もあろう。
だからといって、子どもの心に反映されていないと思ったら、それは大いなる誤りである。
子どもの心に鮮烈な悪い印象を与え、その心の奥底に刻まれたものは、子どもの生涯の人格に、
ぬぐい去りがたい歪となってしまうであろう。
反対に、愛情に満ちた両親の姿は、生涯、深く子どもの心に刻み込まれて、
たとえ悪の誘惑や自身の弱さに負けそうになったとしても、必ず心の支えとなり、
正しい道へ引きもどす灯火となっていくに違いない。
☆世界広布新時代第22回各部代表者会議 名誉会長がメッセージ
世界広布新時代第22回の各部代表者会議が24日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、入信記念日の「8・24」に際し、全国、全世界の同志の広宣流布への尽力に心から感謝を述べた。
また8・24「聖教新聞創刊原点の日」の歴史に言及。
——昭和25年(1950年)のこの日、戸田第2代会長の事業は最も厳しい苦境に追い込まれていた。新聞記者も取材に攻め寄せた。その記者との誠心誠意の渉外を終えた後、戸田会長は、若き名誉会長に語った。「学会も、いつか、新聞を持たなければならない。大作、よく考えておいてくれ」と。
名誉会長は、「この師弟の語らいに聖教の淵源がある。一番の試練の時に、一番の偉大な価値を創造していく。これが、変毒為薬の妙法を体した創価の師弟である」と力説。
さらに「以来65年。聖教新聞は尊き民衆に、何ものにも負けない希望と勇気を贈る言論城となった。社会に確固たる生命尊厳の哲学を示し、世界を平和と人道の連帯で結んでいる」と述べ、気高き無冠の友(配達員)、通信員、新聞長はじめ、聖教を支える全ての方々に最大の感謝を寄せた。
続いて名誉会長は、御聖訓『石はやけばはい(灰)となる金(こがね)は・やけば真金となる』(P1083、「兄弟抄」)を拝読。大変であればあるほど、勇気ある信心で一切を乗り越え、自他共に金剛不壊(ふえ)の生命を築いていくのが、仏道修行の真髄である。創価学会は、どんな宿命に泣く人であっても、黄金に輝く人生大勝利の道へ、励まし、導いてきたと強調した。
その際、戸田会長の「いとおしい同志を断じて守り抜き、崇高な学会を断固と勝ち栄えさせていくのだ! そう一念を定めれば、力は無限に出る。恐いものなど何もなくなる」との師子吼を全リーダーに贈った。
最後に、全国各地の新出発を祝福。「先輩も後輩も一丸となって、創価の陣列の威光勢力をいやましながら、共々に心機一転、張り切って出発しよう!」と呼び掛け、「私も、毎日、題目を送っています。体を大切に! 原田会長を中心に、完璧なる団結と前進・勝利を頼みます!」と念願し、メッセージを結んだ。