◇今週のことば
「仏になるみちは
善知識にはすぎず」
座談会で励まし合い
幸福へ 拡大へ 勝利へ
大歓喜のスタートを!
2015年08月24日
富木殿御返事 P978
『若し悩乱する者は頭七分に破れ供養すること有らん者は福十号に過ぐ』
◇人生の座標
人生は、最後の最後まで、何事かをなすためにある。人生を自己の信ずるものに賭けて戦い抜いた人、信念に殉じた人生ほど、尊いものはない。高齢になって、自分の人生に満足のいくものがあるかどうかは、自分の胸中に刻印されている。他人が決めるのではない。それだけのものを残せるかどうか−−高齢社会の大きな課題でしょう。
☆こころに響く言葉
合理化の知恵で貯蓄を
家庭経済を小さいものと軽視することなかれ、である。毎月の収入のなかから、
少しでも余裕をつくり貯金を心がけることも、家庭を楽しくする基盤である。
昔の勤倹貯蓄は、粗食や粗衣の犠牲の上に成り立ったが、今日の貯金は、
生活設計の上に立ち、合理化された結果が貯蓄としてあらわれる時代のようである。
☆8・20「広島土砂災害」から1年被災地で復興祈念勤行会 名誉会長がメッセージ
広島市北部を襲った大規模な土砂災害からきょう20日で1年。
被災した広島戸田総県の同志による「復興祈念フェニックス勤行会」が、同市の安佐北文化会館で厳粛に営まれた(17日)。
池田名誉会長はメッセージを贈り、被災地域の友の奮闘を心から賞讃。「皆様方の不屈の姿そのものが、広島の、そして全同志の希望となります」「皆様方が断じて幸福になり、栄光と勝利の人生を飾りゆかれるよう、さらにさらに題目を送り続けてまいります」と呼び掛けた。
集いでは、懇ろに勤行・唱題を行い、全ての犠牲者の冥福と、被災者の安穏、一日も早い被災地域の復興を深く祈念した。