2015年8月9日日曜日

2015.08.08 わが友に贈る

創価学会は「学ぶ会」だ。
生命尊厳の哲学を
皆で真剣に学びゆこう!
平和と幸福めざす連帯
こそ社会の希望だ!

撰時抄 P283
『漢土日本に智慧すぐれ才能いみじき聖人は度度ありしかどもいまだ日蓮ほど法華経のかたうどして国土に強敵多くまうけたる者なきなり、まづ眼前の事をもつて日蓮は閻浮提第一の者としるべし』

◇人生の座標
音楽ほど、人間の心情を語るに真っ正直なものはない。言語もいらない。論理を追う必要もない。理解しようなどと身構えることもない。
音楽に耳を澄ますとき、わが心の中の楽器は、自然と共鳴し、対話する。
この音楽が、互いの心情を共鳴させ、血なまぐさい地球の風景を転換する有効な手段となることは、間違いない。

☆こころに響く言葉
父親のあり方と、母親のあり方

父親のあり方と、母親のあり方とを対比して言えば、父親は、子どものよき理解者となることだ。
母親は、きちっと締めるべきところは締め、ときには厳しく叱ることが必要である。
口うるさく、厳格な父親からは、子どもは離れていってしまうものだ。だが、母親は、
どんなに厳しくとも、それが愛情から出たものである以上、子どもはどこまでもついていく。
それだけ、母親の吸引力は強いとも言えよう。子どもにとって栄養のように大事なのは、
両親の愛情であり、ときに良薬の苦さのような厳しさと、無限の包容力を持った理解が、
子どもを大きくたくましく育てるのだ。具体的に言うなら、家庭にあって、
父親はやかましくなく、母親がやかましいほうがいい環境となるようだ。

☆創価大学交換留学生修了式 創立者がメッセージ
創価大学で学んだ交換留学生・別科特別履修生・アメリカ創価大学研修生と、韓国・弘益大学短期研修生の修了式が7月31日、東京・八王子市の創大本部棟で行われた。
これには、創立者の池田名誉会長がメッセージを贈り、偉大な世界市民である留学生の栄光の門出を祝福。「創大で培った『負けじ魂』を胸に、忍耐強く勇敢に、凱歌の道を進んでいってください」と念願した。