2015年8月7日金曜日

2015.08.07 わが友に贈る

爽やかな挨拶から
友情の輪を広げよう。
清々しい声と
誠実な振る舞いで
地域に希望の涼風を!

佐渡御書 P957
『畜生の心は弱きをおどし強きをおそる当世の学者等は畜生の如し』

◇人生の座標
考えてみると指導者層も含めて、あらゆる階層、あらゆる立場の人々が詩を愛するようになったとき、どれほど社会は明るく、美しく、活力に満ちて前進できることか。
「詩心の復権」の必要性が、時を経るごとに重みを増しつつあるように思えてならない。

☆こころに響く言葉
よい習慣は生涯の財宝

善きにつけ悪しきにつけ、幼少の頃に身についた習慣は、なかなか直せるものではない。
悪い習慣は、生涯、本人を苦しめ、正しい習慣は、何ものにも代えがたい財宝として、
生涯、その人を助けていくことであろう。

☆御書とともに� 第62回  一遍の題目に無量の福徳が
『無一不成仏と申して南無妙法蓮華経を只一度申せる人・一人として仏にならざるはなしと・とかせ給いて候』(南条殿御返事、P1573)

◇通解
(無量劫の間、一度もうそをつかなかった功徳で仏になった釈尊が)「一人として成仏しない者はない」といわれ、南無妙法蓮華経をただ一度でも唱える人は、一人として仏にならないものはない、と説かれているのである。

◇同志への指針
一人ももれなく幸福に——ここに諸仏の願いがある。この大慈悲の結晶が題目にほかならない。一遍の題目にも無量無辺の功徳力がある。題目三唱でも、心を込めて行えば、無限の力が湧く。
広宣流布の誓願を掲げ、御本仏直伝の題目を唱える我らだ。病魔にも、不幸にも負けるわけがない。大確信の唱題行に挑み、自行化他の実践に励みゆこう!