人の前を灯せば
わが前も明るくなる。
「一人」を大切に!
他者に尽くす生き方が
自らの幸福境涯を開く!
閻浮提中御書 P1589
『仏法を信じて今度生死をはなるる人のすこし心のゆるなるをすすめむがために疫病を仏のあたへ給うはげます心なりすすむる心なり』
◇人生の座標
声や音は、生命の深みに語りかけ、作用し、共鳴を呼び起こしていく。いわば宇宙に開かれた"生命の窓"である「耳」に語りかけるのが、音声の力である。
☆こころに響く言葉
身近なところから教える
できるだけ自分のことは自分でする習慣、人に迷惑をかけず人と協調していく習慣、
正しいことは進んで行っていく習慣等は、けっして幼少の頃だからといって無視していいわけはない。
むろん、ヒステリックになる必要もなければ、愚癡めいた小言を言う必要もない。
朝起きて顔を洗うこと、歯を磨くこと、外から帰ったら手を洗うこと、
散らかしたものは元どおりにしまうこと、それらを折にふれ、自然のうちに教えておけば、
それでよいのではなかろうか。
☆創価ファミリー大会 名誉会長がメッセージ
世代を超えて信心を継承しよう!——各部一体で集い、未来部員に真心のエールを送る「創価ファミリー大会」が、各地で活発に開催されている。
これには、池田名誉会長が記念のメッセージを贈り、どんな苦しい環境にあっても、題目を唱え、努力していくならば、一切を変え、必ず自分らしく「勝利の花」を咲かせていけると強調。宝の未来部員に対して、親孝行を忘れず、大成長の夏に、と念願した。