2015年8月9日日曜日

2015.08.09 わが友に贈る

病と闘う友よ
絶対に負けるな!
師子吼の祈りで
宿命を わが使命へと
断じて変えゆけ!

四条金吾女房御書 P1109
『夫婦共に法華の持者なり法華経流布あるべきたねをつぐ所の玉の子出で生れん目出度覚え候ぞ』

◇人生の座標
意欲的に社会生活に参加している人は、年齢よりはるかに若々しい。"さあ、これからだ、新たな目標に向かって進んでいこう"−−こうした前向きな気持ちが脳細胞に刺激を与え、新たな活力を生み出していくのであろう。
また、何につけ、ささいなことにも感謝の心を持てる人、人のために尽うとする人は、すがすがしく若々しい。周りの人から必要とされたり、喜ばれていると感じられれば、生き生きと若返ることも確かである。

☆こころに響く言葉
偉大な主婦は有能な政治家

彼女には愚癡はない。あるのは家族への信頼と愛情である。このような家庭こそ、
甲斐性のある夫を育み、溌剌たる子どもを生む。なんと言う偉大な主婦であろうか。
いや、なんという有能な政治家であろうか。

☆全国最高協議会 名誉会長がメッセージ
全国最高協議会が7月28日から東京・信濃町の学会本部別館でスタート。これには、原田会長、正木理事長、杉本婦人部長が、全国の方面長、方面婦人部長、、各部の代表と出席し、同31日まで開催された。
池田名誉会長はメッセージを贈り、全国の同志の上半期の奮闘を心から賞讃し、感謝を述べた。
そして、日蓮大聖人が四条金吾に与えられた御聖訓『前前の用心といひ又けなげといひ法華経の信心のつよき故に難なく存命せさせ給い目出たし目出たし』(P1192、「四条金吾殿御返事」)を拝読。人生勝利の要諦とは、第一に、「前前の用心」、第二に「勇気」、第三に「強き信心」の力であると力説した。
さらに『これに・つけても・いよいよ強盛に大信力をいだし給へ』(P同)、『あへて臆病にては叶うべからず候』(P1193)との御文に言及。
「順調であるからこそ、決して油断してはならない。一人一人が『法華経の兵法』を思う存分に発揮して、広宣流布と立正安国の勝ち戦を、無限に開いてくれ給え」と訴えた。
続いて名誉会長は、「魂の中の最善なるものは智慧である」(足立重訳『レオナルド・ダ・ヴィンチの手帖 文学・思想篇』)とのレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉を通し、どのような課題があろうとも、その分だけ智慧を出せば、ますます発展していくことができると強調。
尊き同志が大功徳を受けて前進できるように、また大法弘通の道がいやまして世界に広がり、後継の青年群が陸続と育つように、そして、全学会が永遠に勝ち栄えていけるように、原田会長を中心に、祈りを合わせ、呼吸を合わせて、最善の智慧を出し合っていただきたいと望んだ。
最後に、希望と常勝の創価のリズムを創りながら、「今この時こそ、未来永劫に輝く黄金時代なり」と決めて、悔いなく戦い抜き、勝ち切っていこうと念願し、メッセージを結んだ。