2015年8月11日火曜日

2015.08.11 わが友に贈る

音楽隊・鼓笛隊が
各地の行事で奮闘。
情熱の舞は皆の希望!
清き旋律は皆の誇り!
名演に心から感謝!

四条金吾殿御返事 P1180
『此れ程の不思議は候はず此れ偏に陰徳あれば陽報ありとは此れなり』

◇人生の座標
長寿社会とは、競争よりも協調が、効率よりもゆとりが、物の豊かさよりも心の豊かさが、求められる時代です。自分が「してもらう」のではなく、わずかでもいい、自分には「何ができるのか」を考える時代です。いくつになっても、わが身を律しながら、貢献の道を探っていく。それが「価値創造」の生き方です。

☆こころに響く言葉
食・衣・住が家計の御三家

俗に、生活の基礎条件を「衣食住」とするが、われわれの生活にとって、
何と言っても最も欠かせないのは「食」である。「衣」は、その次にくるものだ。
そうしてみれば、これは「衣食住」でなく「食衣住」とすべきだろうと思われるが、
いかがなものであろうか。ともあれ、食衣住は人間として生きてゆくための土台であって、
家計のやりくりで、まず確保しなければならない御三家ともいえる。

☆青年部最高協議会 名誉会長がメッセージ
青年部最高協議会が1、2の両日、東京・信濃町の総本部で行われ、橋元青年部長、竹岡男子部長、清水女子部長をはじめ、全国の男女青年部の代表が参加した。
初日の開講式(学会本部別館)には、池田名誉会長がメッセージを贈り、全国の青年部員一人一人が、私にとって、かけがえのない掌中の珠である。一番大切な時に、一番力のある地涌の菩薩が大地から涌出する。これが法華経の本門の展開であると力説。若き熱と力で広宣流布の新しい拡大の波を起こし、立正安国の平和のスクラムを勝ち開く友の奮闘を最大に賞讃した。
また、社会は、ますます難しい混迷の時代に入った。けれども、創価の青年の以信代慧の英知と異体同心のエネルギーに行き詰まりはない。君たちの燃え上がる信心で、いよいよ未来永遠に続く広布後継の磐石な流れを、明るく朗らかに創り上げていくのだと力を込めた。
そして、御聖訓『今法華経と申すは一切衆生を仏になす秘術まします御経なり』(P1046、「法蓮抄」)、『一字一句をも之を聞きし人仏にならざるはなし』(同P)を拝読。
青年部が、勇気凛々と仏法を語り、智慧を発揮して仏縁を結び広げた分だけ、社会は必ず変わる。時代は大きく動く。ここにこそ、人類の唯一無二の希望の光があるといっても、決して過言ではないと強調。
宿縁深く、偉大な使命を帯びたリーダーであるゆえに、魔も厳しく襲いかかるであろう。私の直弟子として、決して油断することなく、不退の信心を貫いて、毅然と打ち破り、たゆます信行学の基本に徹して、人間革命の大勝利の模範を示し切っていただきたいと望んだ。
最後に「牧口先生と戸田先生、そして、私の命そのものである創価学会を、愛する君たちが強く賢く仲良く、断じて勝ち栄えさせてくれ給え」と念願し、メッセージを結んだ。