地域の力を結集し
徹して青年を育もう!
信じ励ます声掛けが
深き使命の炎を
若人の魂に点火する!
三三蔵祈雨事 P1468
『夫れ木をうえ候には大風吹き候へどもつよきすけをかひぬればたうれず、本より生いて候木なれども根の弱きはたうれぬ、甲斐無き者なれどもたすくる者強ければたうれず、すこし健の者も独なれば悪しきみちにはたうれぬ』
◇人生の座標
冬の寒さと、夏の暑さを超えるからこそ、紅葉は美しい。人生も同じです。
戦いきった悔いない人生は荘厳です。
☆こころに響く言葉
家庭のなかで"生き方"学ぶ
生まれつきの才能、性質等の違いはあるとしても、その子どもの一生を決定するものの大部分は、
最も身近な母親の普段の態度、行動、姿勢によって大きく左右される。
また学校教育は、主に知識を教えるのであって、躾など人間性そのものに関すること、
さらに人間としていかに生きるかという問題については、家庭での教育に負うところが、きわめて大きい。
☆新時代第4回全国男子部幹部会 名誉会長のメッセージ
旭日の勢いをもって、全国、全世界の先頭を走りゆく男子部幹部会、誠におめでとう!
恩師・戸田城聖先生は、故郷・北陸の堂々たる立山連峰が大好きであられた。
私は、立山連峰と重ね合わせながら、雄々しき愛弟子の君たちの人材山脈を、うれしく仰ぎ見つめております。
石川、富山の各地から集った皆さん、真剣に努力を続けてきた出演者、登壇者の皆さん、陰で一切を支えている役員の皆さん、本当にありがとう!
そして、私と同じ心で、青年を応援してくれている、北陸広布の偉大な父母の方々に、深く感謝いたします。
戸田先生は「青年ならば、自分の使命の舞台で、天下一を目指せ!」と励まされました。
その通り、宿縁深き北陸の君たちが、尊き誓願のままに、暑い夏を戦い抜いて、日本一の広宣流布の拡大を見事に成し遂げてくれた。歴史に輝く諸君の大闘争を、戸田先生もどれほどお喜びであることか。
これからも、一人一人が、職場でも地域でも立派に貢献を果たしながら、「我は勝ちたり!」「我らは勝ちたり!」と胸を張れる、大勝利の歴史を残していってもらいたい。
豊かな北陸の大地では、緑光る田園も、やがて黄金に染まり、多くのいのちを支える実りの収穫が始まります。皆さんの中にも、誇り高き農漁光部の友が活躍してくれていることを、私はよく知っております。
日蓮大聖人は、北陸ゆかりの門下に、『然どもいまだこりず候法華経は種の如く仏はうへての如く衆生は田の如くなり』(P1056、「曾谷殿御返事」)と仰せになられました。
広宣流布の闘争は、最高無上の生命の開拓です。
誉れある地涌の菩薩として、一人また一人に正しき仏法を語り、妙法という種子を植えていく。それは絶対に、その友の幸福と勝利の実りとなり、自分自身の不滅の功徳の実りともなる。
だからこそ、諸君は、何があろうと『いまだこりず候』と負けじ魂を光らせていくことだ。
誓いの太鼓を打ち鳴らし、勇気の歌声を響かせ、大情熱の舞を踊るように、さらに妙法の種を蒔きに蒔き、広げに広げていってもらいたい。
わが北陸は、世界広布新時代の模範の楽土であれ! 世界第一の師子王の陣列たれ!
聡明に事故なく、健康第一で、楽しく仲良き価値創造の大前進を頼みます。
私は、愛する君たちと一緒に「ああ誓願の歌」を声高らかに歌いつつ、いつも見守っております。
ご家族の皆さんにも、地域の同志の皆さんにも、くれぐれもよろしくお伝えください。
明るく朗らかに、お元気で!