季節の変わり目だ。
昼夜の温度差などで
体調を崩さぬよう
賢明な対処を!
健康第一で前進!
上野殿御返事 P1554
『夫れ海辺には木を財とし山中には塩を財とす、旱魃には水を財とし闇中には灯を財とし女人は夫を財とし夫は女人を命とし王は民を親とし民は食を天とす』
◇希望の明日へ
すべてが、人間の幸福のためにある−−ととらえていかねばならない。人類は人間を取り戻さなければならない。その第一歩が、人権を守り、大切にしていくことである。人間が人間として生きゆく自由と平和のために、教育と、連帯と、自覚した行動が必要である。二度と同じ不幸を繰り返さないためにも、こうした自覚ある行動が要求されている。
平2・10・4
☆女性に贈ることば 九月二十八日
「ありがとう」は奇跡の言葉である。
口に出せば、元気が出る。耳に入れば、勇気がわく。
☆今日のことば 九月二十八日
獅子は伴侶を求めず、伴侶を心待ちにした時、百獣の王、獅子は失格する。
獅子には、絶対、孤独感はない。伴侶は求めずして、ついて来るものだ。
☆我らの勝利の大道No.115 御書根本の勇将たれ
◇輝け!『行学二道』の勇気の太陽
日蓮大聖人が説いた静かなうねりが込められた『御書』は、人類の魂の書です」−−インド文化国際アカデミー理事長のロケッシュ・チャンドラ博士が、こう断言されていた。
仏教文化研究の世界的権威であられる博士は、続けて語られている。
「だからこそ、私たちが御書を学ぶことで、世界の危機を転じゆく崇高な道が開かれていくのです」と。
我ら創価の教学運動は、まさしく世界最高峰の哲学を究め、人類の未来を照らしゆく希望の行進なのだ。
今、青年部教学試験二級を目前に、求道の若人が真摯に研鎖を続けている。
また、十一月に行われる伝統の教学部任用試験への尊い挑戦も始まった。
私は"全員が信心の勝利者たれ"と祈りつつ、受験メンバーを支える同志の方々、さらに講義等を担当される先輩方にも、心から感謝の思いを捧げたい。
険難の
坂に挑まむ
御書胸に
大聖人は、最愛のわが子を亡くした悲しみの門下に寄り添われて仰せである。
『法華経は仏説な句仏智なり一宇一点も是を深く信ずれば我が身即仏となる』
『毒薬変じて薬となり衆生変じて仏となる故に妙法と申す』(P1437)
御書は、いかなる悲哀からも蘇生する光源である。
誰人たりとも幸福勝利を開きゆく推進力である。
この御書に則り、今、あの地この地で婦人部総会が行われ、仲良く朗らかな対話の花が咲き薫っていることを、御本仏もいかばかりお喜びくださることか。