2013年9月26日木曜日

2013.09.26 わが友に贈る

「無冠の友」の皆様
毎朝の配達ありがとう!
尊き「信心の歩」に
妙法の福徳は燦然!

南条殿御返事 P1573
『南無妙法蓮華経を只一度申せる人一人として仏にならざるはなし』

◇希望の明日へ
人々の人権を守る勇気ある行動には、人間性の極致ともいうべき崇高な輝きがある。反対に、他人の人権を無視し、蹂躙しながら、自らの勝利を築かんとすることほど非人間的なものはない。いかなる世界であれ、勝者が弱者の人権を奪う権利などない。また、奪われる必要もない。我々は絶対に人類の歴史を後退させてはならない。
平1・12・5

☆女性に贈ることば 九月二十六日
絶対に、あなたにはあなたにしかできない、この世の使命がある。あなたでしか咲かせられない人生がある。
何を疑ったとしても、このことだけは、疑ってはならない。

☆今日のことば 九月二十六日
人を批判する前に、自己を、自分を、吾れをと、反省し、自らの凝視を忘れるな。

☆希望の大空へ〜わが愛する王子王女に贈る〜第18回 かがやけ!希望の一番星
私は、これまで、多くの天文学者や宇宙飛行士と友情を結んできました。
その一人に、ロシアの宇宙飛行士・セレブロフ博士がいます。4度の宇宙飛行、10回もの船外活動を命がけでおこなってきました。
博士が宇宙飛行士になったきっかけは、みなさんと同じ小学生の時です。
スケートの練習を終えて、コーチのニコライ先生と家に向かって歩いていました。
すると、先生が突然、夜空を指さしました。セレブロフ少年が見上げると、″星のようなもの″がすごいスピードで移動していたのです。おどろいていると、先生は「あれが人工衛星だよ」と教えてくれたのです。
セレブロフ少年は、人間によってつくられた″地球製の星″が、無数の星々の中を泳ぐ姿を思いうかべ、その日から、毎日のように夜空を見つめるようになりました。子どものころの感動は、時がたつほど夢となってふくらみ、大きな力になるものです。
私が創立した創価学園では、「天文教育」に力を入れています。特に、関西校では、国際宇宙ステーションのカメラから地球を観測する「アースカム」(アメリカ航空宇宙局=NASAの教育プログラム)などにも参加しています。
まさしく、宇宙からの目で、私たちのふるさと「地球」を見つめる取り組みです。
じつは、この宇宙が何からできているかということも、全体のわずか4パーセントまでしか、わかっていないといいます。
宇宙には、まだまだ「なぞ」がいっぱいあるのです。
これから、そうした未知の世界を解き明かしていくのは、みなさんたちの誇り高い使命です。
みなさんの毎日の勉強も、英知のつばさを広げて、新たな発見にチャレンジする冒険の旅なのです。