人材育成の夏だ!
行学錬磨の夏だ!
信心の確信と歓喜を
共々に深め合おう!
本因妙の一日一日を。
太田左衛門尉御返事 P1015
『強ちに成仏の理に違わざれば且らく世間普通の義を用ゆべきか』
◇希望の明日へ
家庭においては、子どもに初めから勤行を完璧にするように求めても、かえって信仰から遠ざけてしまうことがある。長い目で見て、少しずつ向上していけばよいし、できないときには、「お母さんが、あなたの分もやってあげるから、安心しなさい」と言ってあげるぐらいのおおらかさでよいと思う。
平2・9・12
☆女性に贈ることば 七月二十三日
人は、助けたり、助けられたりして生きていく。それが正しい。そうすれば、助けた人も、助けられた人も、嬉しい。だから、荷物が重すぎる時は、一緒に持ってもらえばよい。それは、人を助ける喜びを周りに与えることにもなる。
一人で、荷物の前に座り込んでいなくていい。そして、重い荷物を持っている人がいたら、張りきって、助けてあげるのだ。
☆今日のことば 七月二十三日
青年達を利用し犠牲にすることのみ考えて、思いのままに伸び伸びと勉学させ、向上させない指導者は、悪人である。それは、次代の社会の建設を破壊していくことにほかならないからである。
◇「新人革」奮迅 65より
広宣流布のために流した悔し涙は、感涙と変わり、浴びせられた中傷は、賞讃
となり、苦闘は、栄光の王冠と輝く。
法のため、友のため、社会のために、勇んで今日も汗を流すのだ。苦労を重ねた分だけ、勝利の喜びは大きい。